特許
J-GLOBAL ID:200903087991062690

金属板貼合せ成形加工用ポリエステルフイルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-125143
公開番号(公開出願番号):特開平7-330924
出願日: 1994年06月07日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 金属板と貼合せた後の製缶加工性、例えば深絞り加工性に優れ、かつ製缶後の耐衝撃性、内容物の保香性に優れたポリエステルフイルムを提供する。【構成】 融点が210〜245°C、ガラス転移温度が60°C以上のポリエステル(I)99〜60重量%と、ポリブチレンテレフタレートを主体とする融点が180〜223°Cのポリエステル(II)1〜40重量%とからなるポリエステルフイルムにおいて、該ポリエステルフイルム中のテレフタル酸、ビス(2-ヒドロキシエチル)テレフタレート、モノ(2-ヒドロキシエチル)テレフタレート、モノメチルテレフタレート及びモノメチル-モノ(2-ヒドロキシエチル)テレフタレートから選ばれる1種以上のモノマー類の遊離した状態での含有量が合計量で300ppm以下であることを特徴とする金属板貼合せ成形加工用ポリエステルフイルム。
請求項(抜粋):
融点が210〜245°C、ガラス転移温度が60°C以上のポリエステル(I)99〜60重量%と、ポリブチレンテレフタレートを主体とする融点が180〜223°Cのポリエステル(II)1〜40重量%とからなるポリエステルフイルムにおいて、該ポリエステルフイルム中の下記[M-1]、[M-2]、[M-3]、[M-4]及び[M-5]で示される化合物から選ばれた1種以上のモノマー類の遊離した状態での含有量が合計量で300ppm以下であることを特徴とする金属板貼合せ成形加工用ポリエステルフイルム。【化1】
IPC (4件):
C08J 5/18 CFD ,  B32B 15/08 ,  C08L 67/02 LPD ,  B21D 51/18
引用特許:
審査官引用 (9件)
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