特許
J-GLOBAL ID:200903087991599081
オンライン伝文暗号化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 友二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-125923
公開番号(公開出願番号):特開平7-312593
出願日: 1994年05月17日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 暗号化データの解読を一層困難にする。【構成】 送信側と受信側とで同じ関数を使用して現在使用中の暗号(復号)化テーブル番号から次回使用するテーブル番号を算出する。
請求項(抜粋):
送信側に設けられる複数種類の暗号化テーブル、この複数種類の暗号化テーブルの各テーブルを区別するテーブル番号を付し何番の暗号化テーブルを使用するかを決定する暗号化テーブル番号選択部、この暗号化テーブル番号選択部が選択すべき番号数が登録されている送信側レジスタ、この送信側レジスタに登録されている数値を初期化する初期値設定部、暗号化して送信すべきデータを前記暗号化テーブル番号選択部で選択した暗号化テーブルによって暗号化する暗号化部、前記暗号化して送信すべきデータの暗号化が前記暗号化部において終了した時点で前記送信側レジスタの出力数値の関数として次回の暗号化に使用する暗号化テーブルの番号を決定する次回の暗号化テーブル番号決定部、この次回の暗号化テーブル番号決定部で決定した暗号化テーブル番号を前記送信側レジスタに登録する手段、前記暗号化部で暗号化したデータを伝送路に送出する送信部、受信側に設けられる複数種類の復号化テーブルであって、各復号化テーブルは送信側の各暗号化テーブルによって暗号化されたデータを復号するためのテーブルとして作成され対応する暗号化テーブルと同一のテーブル番号が付された複数種類の復号化テーブル、この複数種類の復号化テーブルの何番の復号化テーブルを使用するかを決定する復号化テーブル番号選択部、この復号化テーブル番号選択部が選択すべき番号数が登録されている受信側レジスタ、この受信側レジスタに登録されている数値を初期化する初期値設定部、前記伝送路を経て伝送されたデータを受信する受信部、この受信部で受信したデータを前記復号化テーブル番号選択部で選択した復号化テーブルによって復号する復号化部、前記受信したデータの復号が前記復号化部において終了した時点で前記受信側レジスタの出力数値の前記関数として次回の復号に使用する復号化テーブルの番号を決定する次回の復号化テーブル番号決定部、この次回の復号化テーブル番号決定部で決定した復号化テーブル番号を前記受信側レジスタに登録する手段、を備えたオンライン伝文暗号化装置。
IPC (3件):
H04L 9/06
, H04L 9/14
, G09C 1/00
引用特許:
審査官引用 (11件)
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特開平1-174142
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特開昭61-191139
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特開平1-174140
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特開平1-174139
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特開平1-174141
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秘話伝送システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-099415
出願人:富士通株式会社
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データ暗号化方法およびデータ復号化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-232329
出願人:日通工株式会社
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特開平3-178237
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特開平3-179839
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特開昭55-055385
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特公平5-070340
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