特許
J-GLOBAL ID:200903087999998031
電池
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤島 洋一郎
, 三反崎 泰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-319739
公開番号(公開出願番号):特開2007-128723
出願日: 2005年11月02日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】充電電圧を4.2Vを超えて設定しても、充放電効率を向上させることができる電池を提供する。【解決手段】正極21と負極22とがセパレータ23を介して巻回された巻回電極体20を備える。完全充電時の開回路電圧は、4.25V以上6.00V以下の範囲内である。正極21には、LiCoO2 などのリチウム複合酸化物と、必要に応じてLiNi0.33Co0.33Mn0.33O2 ,LiNi0.5 Co0.2 Mn0.3 O2 F0.01,LiNi0.5 Mn0.5 O2 ,LiMn2 O4 などのリチウム複合酸化物あるいはLiFePO4 などのリチウム複合リン酸塩とが含まれている。セパレータ23には電解液が含浸されている。電解液には、炭酸ビニレンと、LiPF6 と、LiBF4 およびリチウムビスオキサレートボレートのうちの少なくとも一方とが含まれている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
正極および負極と共に電解液を備えた電池であって、
一対の正極および負極当たりの完全充電状態における開回路電圧が4.25V以上6.00V以下の範囲内であり、
前記正極は、化1に示した平均組成で表されるリチウム複合酸化物,化2に示した平均組成で表されるリチウム複合酸化物,化3に示した平均組成で表されるリチウム複合酸化物,化4に示した平均組成で表されるリチウム複合酸化物および化5に示したリチウム複合リン酸塩からなる群のうちの少なくとも1種を含み、
前記電解液は、炭酸ビニレンと、LiPF6 と、リチウムビスオキサレートボレートとを含む
ことを特徴とする電池。
(化1)
Lir Co(1-s) M3s O(2-t) Fu
IPC (5件):
H01M 10/40
, H01M 4/02
, H01M 4/58
, C01G 51/00
, C01G 53/00
FI (5件):
H01M10/40 A
, H01M4/02 C
, H01M4/58
, C01G51/00 A
, C01G53/00 A
Fターム (47件):
4G048AA04
, 4G048AA06
, 4G048AC06
, 4G048AD03
, 5H029AJ03
, 5H029AK03
, 5H029AK05
, 5H029AK18
, 5H029AL01
, 5H029AL02
, 5H029AL04
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL11
, 5H029AL16
, 5H029AL18
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029HJ01
, 5H029HJ02
, 5H029HJ10
, 5H029HJ18
, 5H050AA08
, 5H050BA17
, 5H050CA07
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CA11
, 5H050CA29
, 5H050CB01
, 5H050CB02
, 5H050CB05
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB11
, 5H050CB20
, 5H050CB25
, 5H050CB29
, 5H050DA02
, 5H050GA10
, 5H050HA01
, 5H050HA02
, 5H050HA10
, 5H050HA18
引用特許:
出願人引用 (5件)
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非水電解液電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-225923
出願人:三洋電機株式会社
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リチウム二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-211734
出願人:三菱重工業株式会社
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非水系電解液およびリチウム二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-048048
出願人:三菱化学株式会社
-
非水電解質電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-371811
出願人:日本電池株式会社
-
電池
公報種別:再公表公報
出願番号:JP2002008498
出願人:ソニー株式会社
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