特許
J-GLOBAL ID:200903088000333581

ドレナージチューブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-248941
公開番号(公開出願番号):特開平11-076412
出願日: 1997年09月12日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】本発明は、体腔内への留置時の位置決め及びサイドフラップの状態確認が容易であると共に、適度な柔軟性を有し、かつ留置中に目的部位から移動し難いドレナージチューブを提供することを目的とする。【解決手段】本発明は体液などを排出すべく体腔内に留置されるドレナージチューブ1において、管状のチューブ体の側壁に設けられる、少なくとも1つの係留用サイドフラップ7a,7bを有し、前記サイドフラップ7a,7bが、チューブ体を形成する材料に比してX線不透過率が高く、かつ剛性の高い材料で形成した。従って、サイドフラップ7a,7bの良好なX線透視画像が得られ、ドレナージチューブ1の留置作業及び留置後のサイドフラップの状態確認が容易であると共に、ドレナージチューブ1の、体腔内への係着能力が向上する。
請求項(抜粋):
体液などを排出すべく体腔内に留置されるドレナージチューブにおいて、管状のチューブ体の側壁に設けられる、少なくとも1つの係留用サイドフラップを有し、前記サイドフラップが、前記チューブ体を形成する材料に比してX線不透過率が高く、かつ剛性の高い材料で形成されていることを特徴とするドレナージチューブ。
IPC (2件):
A61M 25/00 306 ,  A61M 1/00 580
FI (2件):
A61M 25/00 306 Z ,  A61M 1/00 580
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ドレナージチューブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-215800   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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