特許
J-GLOBAL ID:200903088000451215

スペクトル拡散通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-149996
公開番号(公開出願番号):特開平9-312629
出願日: 1996年05月20日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 異速度伝送、可変速度を行うために複雑な割り当て制御を必要とするという課題、あるいはハードウエア規模、消費電力の増大を招くという課題があった。【解決手段】 低速レートデータD1〜D4、中速レートデータD5,D6は時分割多重化手段TDM(A)110によって速度比に応じて時分割多重化され、時分割多重化手段TDM(A)110を介さない高速レートデータD7,D8とレートを同一化される。次いで、全てのデータは陪直交信号発生手段BORT121,122a〜125aによって陪直交信号に変換されたのち、符号分割多重化手段CDM(A)130aによって符号分割多重化される。符号分割多重化信号は拡散変調、キャリア変調された後送信される。
請求項(抜粋):
データ信号を多重化し、多重化信号を拡散符号系列を用いて拡散変調し、拡散変調した信号によってキャリア変調を行って送信するスペクトル拡散通信装置において、低速レートデータおよび中速レートデータを時分割多重化する第1の時分割多重化手段と、時分割多重化されたデータおよび時分割多重化されていない高速レートデータを陪直交信号に変換する陪直交信号発生手段と、前記陪直交信号を符号分割多重化する第1の符号分割多重化手段とを備えたことを特徴とするスペクトル拡散通信装置。
IPC (2件):
H04J 13/04 ,  H04B 7/216
FI (2件):
H04J 13/00 G ,  H04B 7/15 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
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