特許
J-GLOBAL ID:200903088012194811

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-021669
公開番号(公開出願番号):特開平9-200785
出願日: 1996年01月16日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 ルックアップテーブルを用いることなく輪郭補正信号の補正量を適性に制御できる撮像装置を提供する。【解決手段】 撮像装置は、撮像素子101、A/Dコンバータ102、色分離回路103、ローパスフィルタ104〜106、APC回路107、ゲインコントロール回路108、色信号検出回路109、加算回路110〜112、ガンマ補正回路113およびエンコーダ回路114を有する。色信号検出回路109において、ローパスフィルタ104、105、106より出力されたRGB色信号は、エンコーダ回路301で輝度Yおよび色差信号R-Y、B-Yに変換される。変換された輝度/色差信号は各検出回路302〜307に入力し、それぞれ所定の演算が施されて検出信号として出力し、選択回路308に入力する。選択回路308は入力された信号から最も小さい値を最終的な色検出信号として出力する。
請求項(抜粋):
撮像手段の出力信号から複数の色信号を抽出する色信号抽出手段を備え、該抽出された色信号で輪郭補正信号を補正する撮像装置において、前記抽出された複数の色信号を演算する演算手段と、該演算された色信号にしたがって、色空間上の所定の色検出信号を検出する検出手段と、該検出された色検出信号に基づいて前記輪郭補正信号の補正量を制御する補正量制御手段とを備え、前記演算手段は、前記抽出された複数の色信号のそれぞれから色空間上の平面を求め、該求めたそれぞれの平面を所定値で制限し、前記検出手段は、該制限された全ての平面の最小値を取り出して色検出信号とすることを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 9/07 ,  H04N 9/68 103
FI (2件):
H04N 9/07 A ,  H04N 9/68 103 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 輪郭強調回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-283227   出願人:松下電器産業株式会社

前のページに戻る