特許
J-GLOBAL ID:200903088015927798

エンジンの動弁制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-131579
公開番号(公開出願番号):特開平8-326514
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 カムシャフト1に対して同軸的にかつ相対回転可能に嵌着されたドラム7と、このドラム7に対して制動力を印加するブレーキ8とを備え、このブレーキ8により制動力が印加された場合にカムシャフト1がドラム7に対して相対回転して、カムシャフト1によって駆動されるバルブ5の開閉タイミングもしくは開弁時のリフト量の少なくとも一方が変更されるように構成されたエンジンの動弁制御装置において、ブレーキ8の摩擦要素8bの磨耗を防止し、かつカムシャフト1の駆動負荷を軽減するとともに、カムシャフト1とドラム7とが一体回転せしめられる時点の任意かつ正確な設定およびその状態の確実な保持を可能にする。【構成】 カムシャフト1とドラム7との間に、両者を係脱可能に連結するプランジャ13を設け、このプランジャ13による連結によって、カムシャフト1とドラム7とを一体回転させる。
請求項(抜粋):
第1の回転軸に対して同軸的にかつ相対回転可能に嵌着された第2の回転軸と、該第1および第2の回転軸のうちのいずれか一方に対して制動力を印加する制動手段とを備え、該制動手段が作動された場合に上記第1および第2の回転軸が相対回転して、上記第1および第2の回転軸のうちの一方によって駆動されるバルブの開閉タイミングもしくは開弁時のリフト量の少なくとも一方が変更されるように構成されたエンジンの動弁制御装置において、上記第1および第2の回転軸を係脱自在に連結して該連結によって上記第1および第2の回転軸を一体回転させる係脱部材が、上記第1および第2の回転軸の間に設けられてなることを特徴とするエンジンの動弁制御装置。
IPC (3件):
F01L 13/00 301 ,  F01L 1/02 ,  F16D 55/06
FI (3件):
F01L 13/00 301 C ,  F01L 1/02 Z ,  F16D 55/06 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る