特許

J-GLOBAL ID：200903088018198630

ロボット装置

発明者： 山下 信行
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 机 昌彦 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-088966
公開番号（公開出願番号）：特開2003-285286
出願日： 2002年03月27日
公開日（公表日）： 2003年10月07日
要約：

【要約】【課題】ユーザーが使用方法を習得する必要のある機能に対して、ユーザーがこの機能を習得する前に、ロボット装置が成長することがないようにする。【解決手段】習得度判定部により、ユーザーの機能の習得の度合いを示す習得度を判定し、成長判定部213により、ユーザーの使用経験を判定しこの判定した使用経験と習得度判定部が判定した習得度とに基づいてロボット装置の成長の度合いを判定し、シナリオ実行部200と動作制御部202とにより、成長判定部213が判定した成長の度合いに基づいてロボット装置を制御する。

請求項（抜粋）：

複数の機能を有し、ユーザーのロボット装置の使用経験に応じて成長するロボット装置において、前記ユーザーの前記機能の習得の度合いを示す第1の習得度を判定する第1の習得度判定手段と、前記ユーザーの前記使用経験を判定しこの判定した使用経験と前記第1の習得度判定手段が判定した前記第1の習得度とに基づいて自ロボット装置の成長の度合いを判定する成長度判定手段と、前記成長度判定手段が判定した前記成長の度合いに基づいて自ロボット装置を制御するロボット装置制御手段と、を備えたことを特徴とするロボット装置。

IPC (3件)：

B25J 13/00 ,  A63H 11/00 ,  B25J 5/00

FI (3件)：

B25J 13/00 Z ,  A63H 11/00 Z ,  B25J 5/00 A

Fターム (42件)：

2C150CA01 ,  2C150CA02 ,  2C150CA04 ,  2C150DA06 ,  2C150DA24 ,  2C150DA25 ,  2C150DA26 ,  2C150DA27 ,  2C150DA28 ,  2C150DF03 ,  2C150DF04 ,  2C150DF06 ,  2C150DF33 ,  2C150DG02 ,  2C150DG12 ,  2C150DG13 ,  2C150DG14 ,  2C150DG15 ,  2C150EB01 ,  2C150ED10 ,  2C150ED42 ,  2C150ED47 ,  2C150ED52 ,  2C150EF07 ,  2C150EF09 ,  2C150EF16 ,  2C150EF17 ,  2C150EF22 ,  2C150EF23 ,  2C150EF28 ,  2C150EF29 ,  2C150EF33 ,  2C150EF36 ,  3C007AS36 ,  3C007CS08 ,  3C007KS36 ,  3C007KS39 ,  3C007KT01 ,  3C007WA16 ,  3C007WC00 ,  3C007WC01 ,  3C007WC03

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 脚式移動ロボット及びその動作教示方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-141798   出願人：ソニー株式会社
• ロボットにおける自律的行動表現システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-236817   出願人：ヤマハ発動機株式会社
• 記憶媒体、ロボット、情報処理装置、並びに電子ペットシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-030793   出願人：ソニー株式会社