特許
J-GLOBAL ID:200903088033779291

有機性汚水の活性汚泥処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-016788
公開番号(公開出願番号):特開平9-206782
出願日: 1996年02月01日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 オゾンコストが低く、発泡による汚泥の溢れ出しがなく、排オゾンガスの処理装置が不要で、かつ、余剰汚泥を著しく削減することができる有機性汚水の活性汚泥処理方法および装置を提供する。【解決手段】 有機性汚水11を活性汚泥処理した後に固液分離を行い該固液分離により得られた分離汚泥14を該活性汚泥処理工程に返送する方法で、分離汚泥14の一部をオゾン酸化した後に酸素含有ガスで曝気してから該活性汚泥処理工程に返送することを特徴とする方法、及び、汚水処理曝気槽1Bと固液分離手段2と汚泥返送手段4とを有する装置で、分離汚泥14の一部をオゾン酸化するためのオゾン酸化部6とオゾン酸化した汚泥を酸素含有ガスで曝気するための酸化汚泥曝気槽1Aとを有し、酸化汚泥曝気槽1Aで消化された自己消化汚泥16を汚水処理曝気槽1Bへ流入するように構成したことを特徴とする装置。
請求項(抜粋):
有機性汚水を活性汚泥処理した後に固液分離を行い、該固液分離により得られた分離汚泥を該活性汚泥処理工程に返送する活性汚泥処理方法において、該分離汚泥の一部をオゾン酸化した後に酸素含有ガスで曝気してから該活性汚泥処理工程に返送することを特徴とする有機性汚水の活性汚泥処理方法。
IPC (3件):
C02F 3/12 ZAB ,  C02F 3/12 ,  C02F 1/78
FI (4件):
C02F 3/12 ZAB B ,  C02F 3/12 S ,  C02F 3/12 A ,  C02F 1/78
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭57-019719
  • 汚水処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-201662   出願人:川崎市, 昭和エンジニアリング株式会社
  • 特開昭62-132593

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