特許
J-GLOBAL ID:200903088035373853

無人機誘導制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-156869
公開番号(公開出願番号):特開平8-324498
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 無人機内での姿勢制御及びエンジン回転数制御演算を不要にして、経済負担を軽減する。【構成】 誘導制御局1は無人機20が姿勢センサ23、高度センサ24及び速度センサ25が検出して送信した姿勢、方位、高度及び速度の検出データS10を受信し、この検出データS10に対する指令内容の指令量S8a〜S8dを指令部5から入力し、制御演算部6の姿勢制御計算器6a、方位制御計算器6b、高度制御計算器6c及び度制御計算器6dで演算を行い、その補助翼操舵量及び昇降舵制御量S20a、方向舵・補助翼制御量S20b、昇降舵制御量S20c及びエンジン回転制御量S20dを送受信機3及びアンテナ1bを通じて無人機20に向けて送信する。無人機20では受信した制御量に基づいてサーボモータ26及びエンジン制御弁27を制御し、新たな飛行状態に設定する。
請求項(抜粋):
誘導制御局からの制御によって無人機を誘導する無人機誘導制御システムにおいて、前記無人機は、前記誘導制御局から、飛行状態を制御するための送信信号を受信すると共に、飛行制御データに基づいた飛行状態に操舵し、かつ、エンジン回転制御を行うと共に、姿勢、高度及び速度の検出データを送信し、前記誘導制御局は、前記無人機から送信された検出データの操舵及びエンジン回転の制御量と、入力した指令値とを演算した制御量データを前記無人機に送信することを特徴とする無人機誘導制御システム。
IPC (5件):
B64C 39/02 ,  B64C 13/20 ,  B64F 1/36 ,  F41J 9/08 ,  G05D 1/00
FI (5件):
B64C 39/02 ,  B64C 13/20 A ,  B64F 1/36 ,  F41J 9/08 ,  G05D 1/00 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 飛翔体の管制方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-266603   出願人:日本電気株式会社

前のページに戻る