特許
J-GLOBAL ID:200903088036818158

パワーステアリング用油圧源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-255977
公開番号(公開出願番号):特開平9-095251
出願日: 1995年10月03日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 操舵開始時の油圧応答性を確保すると共に省エネルギーも図れるパワーステアリング用油圧源装置を提供する。【解決手段】 コントローラ5は、両電動モータ4A,4Bを流れる電流を検出する電流検出回路5aを備え、検出した電流値から操舵状態を判断し、ポンプ負荷が大きくて電流値が上がる操舵時は両電動モータ4A,4Bを正規モードとして正規電圧(第1電圧)を供給すると共に、ポンプ負荷が小さくて電流値が下がる非操舵時には両電動モータ4A,4Bをスタンバイモードとしていづれか一方の電動モータ4A又は4Bに正規電圧より低い電圧(第2電圧)を供給する一方いづれか他方の電動モータ4B又は4Aへは給電は停止するようにした。
請求項(抜粋):
油圧式パワーステアリング装置に作動油を供給すべく設けられ電動モータによって常時駆動される電動ポンプと、同電動モータに流れる電流を検出する電流検出手段と、上記電動モータに操舵時用の第1所定電圧を供給する第1状態と同第1所定電圧より低い非操舵時用の第2所定電圧を供給する第2状態とに切替可能に設けられた制御手段とを有し、同制御手段は、上記第2状態で上記電流検出手段から検出される電流が第1所定電流以上になったことを検知すると上記第1状態に切り替え、上記第1状態で上記電流検出手段から検出される電流が第2所定電流以下になったことを検知すると上記第2状態に切り替えるよう構成されていることを特徴とするパワーステアリング用油圧源装置。
IPC (3件):
B62D 5/07 ,  B62D 6/00 ,  B62D137:00
FI (2件):
B62D 5/07 B ,  B62D 6/00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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