特許
J-GLOBAL ID:200903088044261600

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-147843
公開番号(公開出願番号):特開平10-340545
出願日: 1997年06月05日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】パルス幅変調信号の2値化スライスレベルが不適切な場合でも正確に立ち上がり、立ち下がりエッジに同期した再生クロックを得てデータの正読率の向上を図る。【解決手段】PLL回路50において、データ入力端子51に入力された2値化済みPWM信号の立ち下がりエッジをFエッジ検出回路52にて検出し、このパルス列を用いてロックイン位相比較器54、チャージポンブ56、VCO(FVO)57からなるデータPLL回路にてデータクロックを生成し、PWM信号の立ち上がりエッジをRエッジ検出回路62にて検知し、このパルス列をロックイン位相比較器64にて先のデータクロックと位相比較し、チャージポンブ66を通して電圧可変遅延ブロック67にフィードバックし、データクロックの位相を立ち上がりエッジパルス列にロックしてクロック出力端子91に出力する。
請求項(抜粋):
光ディスクから読取った再生波形を2値化する2値化手段と、この2値化手段で2値化されたデータの立ち下がりエッジと立ち上がりエッジを検出する検出手段と、この検出手段で検出された立ち下がりエッジ、または立ち上がりエッジのみから再生クロックを生成する生成手段と、この生成手段から生成した再生クロックに対して上記検出手段で検出された立ち下がりエッジのパルス列と立ち上がりエッジのパルス列との同期をとる同期手段と、を具備したことを特徴とする光ディスク装置。
IPC (2件):
G11B 20/14 351 ,  G11B 7/00
FI (2件):
G11B 20/14 351 A ,  G11B 7/00 T
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 光ディスク再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-314783   出願人:ソニー株式会社
  • 光ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-030959   出願人:日本電気株式会社

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