特許

J-GLOBAL ID：200903088048256007

内視鏡用処置具の操作装置

発明者： 大内 輝雄
出願人/特許権者： 旭光学工業株式会社
代理人 (1件)： 三井 和彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-355304
公開番号（公開出願番号）：特開2001-170063
出願日： 1999年12月15日
公開日（公表日）： 2001年06月26日
要約：

【要約】【課題】外套管だけでなくその内側に軸線方向に進退自在に挿通配置されている長尺挿通部材も内視鏡に対して個別に固定状態にすることができる内視鏡用処置具の操作装置を提供すること。【解決手段】内視鏡の処置具挿通チャンネル91の入口部分95に対して固定及び解除自在なガイドレール板71と、外套管20の基端部29を処置具挿通チャンネル91の入口部分95の軸線の延長線上でガイドレール板71に沿って進退及び固定自在な外套管固定摘み79と、長尺挿通部材10の基端部19を処置具挿通チャンネル91の入口部分95の軸線の延長線上でガイドレール板71に沿って外套管20から独立して進退及び固定自在な長尺挿通部材固定摘み83とを設けた。

請求項（抜粋）：

内視鏡の処置具挿通チャンネル内に挿通されて手元側からの操作によって軸線方向に進退する外套管と、上記外套管内に挿通配置されて手元側からの操作によって軸線方向に進退する長尺挿通部材とを有する内視鏡用処置具を、手元側から進退操作するための内視鏡用処置具の操作装置において、上記内視鏡の処置具挿通チャンネルの入口部分に対して固定及び解除自在なガイドレール板と、上記外套管の基端部を上記処置具挿通チャンネルの入口部分の軸線の延長線上で上記ガイドレール板に沿って進退及び固定自在な外套管固定摘みと、上記長尺挿通部材の基端部を上記処置具挿通チャンネルの入口部分の軸線の延長線上で上記ガイドレール板に沿って上記外套管から独立して進退及び固定自在な長尺挿通部材固定摘みとを設けたことを特徴とする内視鏡用処置具の操作装置。

IPC (3件)：

A61B 17/34 ,  A61B 1/00 334 ,  A61B 17/22 320

FI (3件)：

A61B 17/34 ,  A61B 1/00 334 D ,  A61B 17/22 320

Fターム (18件)：

4C060EE21 ,  4C060EE28 ,  4C060FF19 ,  4C060FF23 ,  4C060GG21 ,  4C060GG22 ,  4C060GG28 ,  4C060GG29 ,  4C060GG30 ,  4C060KK06 ,  4C060MM24 ,  4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD00 ,  4C061FF43 ,  4C061GG15 ,  4C061HH22

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 内視鏡用ドレナージチューブ留置具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-220123   出願人：旭光学工業株式会社
• 内視鏡
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-097381   出願人：旭光学工業株式会社
• 特公平3-002530
  
• 特公平3-002530