特許
J-GLOBAL ID:200903088048783317

放射線検出器及び放射線検出ボード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-258084
公開番号(公開出願番号):特開2001-083253
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 製造コストを低く抑え、ガス増幅機能の劣化なく放射線の検出が可能で、かつ使用消耗時などにおける交換を簡便・経済的に済ますことに適し、信頼性、生産性も向上する放射線検出器及び放射線検出ボードを提供すること。【解決手段】 第1の基板と、第1の基板の下面と接触されこれを機械的にかつ取り外し可能として固定する第2の基板とがあり、第1の基板の縁部の第1のコネクタが導電部により第2の基板上の第2のコネクタと接続され、また、第1のコネクタより内側に、放射線検出部を覆いその覆われた中空部にガスを封止するキャップを配設する場合にそのキャップを固定するのに必要となる領域がある。または、第1の基板の縁部のパッドから導電手段により第2の基板上のコネクタに接続される。
請求項(抜粋):
縁部を有する平面状の基板と、前記基板上に設けられ線状の陽極と陰極とが平面的に並べられた放射線検出部と、前記基板上に設けられ前記陽極と陰極とに電気的にそれぞれ接続する配線パターンと、前記基板の縁部に沿って前記基板上に設けられ前記配線パターンと電気的にそれぞれ接続する導電極を有するコネクタとを有し、前記基板は、その上の前記コネクタより内側に前記放射線検出部を覆いその覆われた中空部にガスを封止するキャップを配設する場合にそのキャップを固定するのに必要となる領域を有するものであることを特徴とする放射線検出器。
IPC (2件):
G01T 1/18 ,  H01J 47/06
FI (2件):
G01T 1/18 A ,  H01J 47/06
Fターム (8件):
2G088FF02 ,  2G088GG01 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ10 ,  2G088JJ33 ,  5C038DD04 ,  5C038DD08 ,  5C038DD09
引用特許:
審査官引用 (5件)
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