特許
J-GLOBAL ID:200903088089074983

データ保護システム、方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-124791
公開番号(公開出願番号):特開2007-299088
出願日: 2006年04月28日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】分散保存する分割データのサイズが小さくでき、分散保存と回収復元を高速に行う。 【解決手段】データ分割部26はデータをn個に分割する。符号化部28は、排他的論理和(XOR)をとる複数の分割データを指定するビットマップ行列と、ビットマップ行列で指定された複数の分割データの排他的論理和をとった排他的論理和データとの組からなる符号化データを、分割数n以上の冗長度に応じたm個だけ生成する。分散保存部30は、m個の符号化データを、2箇所以上でm箇所以内の記憶デバイスに分散して保存する。復号部32は、分散保存されたm個の符号化データのうち復元可能なk個以上の符号化データを回収し、回収した符号化データのビットマップ行列を単位行列化することにより元のデータを復号する。 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
データをn個に分割するデータ分割部と、 排他的論理和をとる複数の分割データを指定するビットマップ行列と、前記ビットマップ行列で指定された複数の分割データの排他的論理和をとった排他的論理和データとの組からなる符号化データを、分割数n以上の冗長度に応じたm個だけ生成する符号化部と、 前記m個の符号化データを、2箇所以上でm箇所以内の記憶デバイスに分散して保存する分散保存部と、 分散保存されたm個の符号化データのうち復元可能なk個以上の符号化データを回収して元のデータを復号する復号部と、 とを特徴とするデータ保護システム。
IPC (1件):
G06F 21/24
FI (1件):
G06F12/14 510F
Fターム (3件):
5B017AA07 ,  5B017BA10 ,  5B017CA16
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • A.Shamir,"How to Share a Secret ", Comm. Assoc. Comput. Mach., VoL 22, no.11, pp.612-613(Nov.1979)
  • Bruce Schneier, " Applied Cryptography, John Wiley & Sons, Inc., pp.383-384(1994)
  • 電子割符生成方法およびプログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-211931   出願人:グローバルフレンドシップ株式会社
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