特許
J-GLOBAL ID:200903088089254639

印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-206933
公開番号(公開出願番号):特開2007-025225
出願日: 2005年07月15日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 用紙蛇行矯正装置駆動部の磨耗等によってギヤにガタが生じた場合でも、信頼性の高い用紙蛇行矯正装置を備えた印刷装置を提供する。【解決手段】 用紙搬送中に加圧ローラ位置検出手段22にて加熱ローラ6と加圧ローラ7の接触位置が定着可能な限界位置を検出した場合に、加熱ローラ6と加圧ローラ7の接触位置を定着可能な規定位置へ復帰させるとともに、実際の加圧ローラ位置とマイクロプロセッサ25の管理する加圧ローラ7の位置の誤差分を補正する。また、定着可能な限界位置へ復帰できなかった場合には異常として印刷動作を中断する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
用紙上に転写されたトナー像を加熱・加圧してトナー像を用紙に定着する加熱ローラおよび加圧ローラと、 前記加熱ローラと前記加圧ローラの軸方向左右の圧力差を可変させて前記用紙の蛇行を矯正する蛇行矯正手段と、 前記加熱ローラと前記加圧ローラの接触位置を検出する加圧ローラ位置検出手段と、 前記用紙の蛇行量を検出する用紙位置検出手段と、 前記用紙位置検出手段の出力に基づき前記用紙の蛇行量及び蛇行矯正量を算出・記憶する蛇行量・蛇行矯正量算出記憶手段と、を備えた印刷装置において、 用紙搬送中に前記加圧ローラ位置検出手段が、前記加熱ローラと前記加圧ローラの接触位置が定着可能な限界位置を検出した場合は、前記加熱ローラと前記加圧ローラの接触位置を定着可能な規定位置へ復帰させるとともに、前記蛇行量・蛇行矯正量算出記憶手段にて蛇行矯正量の誤差を補正することを特徴とする印刷装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 ,  B65H 23/038 ,  G03G 15/00
FI (3件):
G03G15/20 535 ,  B65H23/038 Z ,  G03G15/00 514
Fターム (19件):
2H033AA06 ,  2H033AA14 ,  2H033AA18 ,  2H033BA11 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H033BB36 ,  2H033BB37 ,  2H033CA01 ,  2H033CA22 ,  2H033CA34 ,  2H033CA38 ,  2H033CA39 ,  2H072AB07 ,  2H072HA04 ,  3F104AA01 ,  3F104CA05 ,  3F104CA11 ,  3F104CA36
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 印刷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-357272   出願人:日立プリンティングソリューションズ株式会社
審査官引用 (5件)
  • 印刷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-357272   出願人:日立プリンティングソリューションズ株式会社
  • 特開昭61-084672
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-149517   出願人:日立工機株式会社
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