特許
J-GLOBAL ID:200903088092374289
デジタルカメラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-333456
公開番号(公開出願番号):特開2006-148346
出願日: 2004年11月17日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 撮影者に対して特別な操作を強いることなく、静止画撮影時及び動画撮影時の操作性を向上させたデジタルカメラを提供する。【解決手段】 カメラ本体11の姿勢を正位置にした状態で、カメラ本体11(グリップ20)が側方から把持されると、第1圧力センサ31によって、静止画撮影に適した第1把持位置で把持されていることが検知され、静止画撮影ボタン15の操作が有効化され、動画撮影ボタン16の操作が無効化される。また、カメラ本体11の姿勢を正位置から撮影レンズ12の光軸回りに90度回転させた縦位置にした状態で、カメラ本体11の下方部分(グリップ20)が背面側から把持されると、第2圧力センサ32によって、動画撮影に適した第2把持位置で把持されていることが検知され、静止画撮影ボタン15の操作が無効化され、動画撮影ボタン16の操作が有効化される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
撮影レンズ及び撮像手段が組み込まれたカメラ本体を有し、前記撮像手段によって静止画撮影と動画撮影の両方を実行するデジタルカメラにおいて、
前記静止画撮影に適した第1把持位置で前記カメラ本体が把持された場合にその第1把持位置からの操作に適した位置に配置され、前記静止画撮影を実行させるための静止画撮影ボタンと、前記第1把持位置とは異なり前記動画撮影に適した第2把持位置で前記カメラ本体が把持された場合にその第2把持位置からの操作に適した位置に配置され、前記動画撮影を実行させるための動画撮影ボタンとからなる2つの撮影ボタンと、
前記カメラ本体の把持位置が前記第1及び第2の各把持位置のいずれであるかを検知する把持位置検知手段と、
前記把持位置検知手段によって前記第1把持位置が検知された場合に、前記静止画撮影ボタンを有効化して、前記動画撮影ボタンを無効化するとともに、他方、前記第2把持位置が検知された場合には、前記静止画撮影ボタンを無効化して、前記動画撮影ボタンを有効化するように各撮影ボタンを制御する制御手段とを設けたことを特徴とするデジタルカメラ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
2H100AA14
, 5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122DA09
, 5C122EA42
, 5C122EA64
, 5C122FL05
, 5C122HA76
引用特許:
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