特許
J-GLOBAL ID:200903088093772482

電圧印加回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-275962
公開番号(公開出願番号):特開平10-124159
出願日: 1996年10月18日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 帰還型電圧供給源の電圧出力端子の電圧の変動を高速度で定常電圧値に復帰させることができる電圧印加回路を提供する。【解決手段】 帰還型電圧供給源10の電圧出力端子TOに電流供給回路30と電流吸引回路40を接続する。電流供給回路30は、電圧出力端子TOの定常電圧より僅かに低い電圧VLを発生する電圧源31と、カソードが電圧出力端子に接続された第1のダイオード33と、カソードが電圧源31に接続された第2のダイオード34と、電流出力端子がこれら第1及び第2のダイオードのアノードの接続点に接続された電流源32とで構成し、電流吸引回路40は、電圧出力端子定常電圧より僅かに高い電圧VHを出力する電圧源41と、アノードが電圧出力端子に接続された第3のダイオード43と、アノードが電圧源41に接続された第4のダイオード44と、電流出力端子がこれら第3及び第4のダイオードのカソードの接続点に接続された電流源42とで構成する。
請求項(抜粋):
帰還回路を備え、負荷に所定の電圧を供給するための帰還型電圧供給源と、上記帰還型電圧供給源の電圧出力端子に接続され、この電圧出力端子の電圧が定常値より低下したことを検出して上記電圧出力端子に電流を流し込む電流供給回路と、上記帰還型電圧供給源の電圧出力端子に接続され、この電圧出力端子の電圧が定常値より高くなったことを検出して上記電圧出力端子より電流を吸引する電流吸引回路と、を具備することを特徴とする電圧印加回路。
IPC (7件):
G05F 1/56 310 ,  G01R 31/26 ,  G01R 31/28 ,  H01L 27/04 ,  H01L 21/822 ,  H03K 19/00 ,  H03K 19/0175
FI (6件):
G05F 1/56 310 V ,  G01R 31/26 G ,  H03K 19/00 A ,  G01R 31/28 P ,  H01L 27/04 T ,  H03K 19/00 101 F
引用特許:
審査官引用 (2件)

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