特許
J-GLOBAL ID:200903088101051749

ポリウレタン系シーリング材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-208165
公開番号(公開出願番号):特開2001-031947
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 優れた作業性を持ち、良好な内部硬化性と物性を持つ一液湿気硬化型ポリウレタン系シーリング材を提供する。【解決手段】 一級アミノ基、二級アミノ基、(メタ)アクリロイル基、エポキシ基又はメルカプト基を有し、2個のアルコキシ基を持つアルコキシシランと、(メタ)アクリレート等とを反応させて、2個未満の二級アミノ基又はヒドロキシ基を有する珪素化合物(A)を合成し、ポリオールとポリイソシアネート化合物を反応してウレタンプレポリマー(B)を合成し、更にBのNCO基に対しAが0.5当量未満となる割合でAとBを反応させて得た合成物を含有する。
請求項(抜粋):
(1)その基中に一級アミノ基、二級アミノ基、(メタ)アクリロイル基、エポキシ基又はメルカプト基を有する有機基(I) を有し、2個のアルコキシ基が直接珪素原子に結合した化合物(化合物(a))と、有機基(I)と反応して二級アミノ基又はヒドロキシ基を有する化合物を生成し得る有機化合物(化合物(b))とを反応させて、その1分子内に2個未満の二級アミノ基又はヒドロキシ基を有し、2個のアルコキシ基が直接珪素原子に結合した化合物(合成物A)を合成する工程、(2)ポリオール化合物(化合物(c))とポリイソシアネート化合物(化合物(d))とを反応させて、その末端にイソシアネート基を含有するウレタンプレポリマー(合成物B)を合成する工程並びに(3)上記合成物Bのフリーのイソシアネート基に対して上記合成物Aが0.5当量未満となる割合で、上記合成物Aと上記合成物Bを反応させる工程により製造された化合物を含有することを特徴とするポリウレタン系シーリング材。
IPC (3件):
C09K 3/10 ,  C08G 18/10 ,  C08G 18/38
FI (4件):
C09K 3/10 D ,  C09K 3/10 L ,  C08G 18/10 ,  C08G 18/38 Z
Fターム (22件):
4H017AA04 ,  4H017AB01 ,  4H017AB04 ,  4H017AB05 ,  4H017AB08 ,  4H017AB14 ,  4H017AC05 ,  4H017AD05 ,  4H017AE03 ,  4J034AA01 ,  4J034BA02 ,  4J034CA01 ,  4J034CB02 ,  4J034CC01 ,  4J034CD06 ,  4J034CD08 ,  4J034CD15 ,  4J034CD16 ,  4J034HC01 ,  4J034HC11 ,  4J034JA41 ,  4J034RA08
引用特許:
審査官引用 (1件)

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