特許
J-GLOBAL ID:200903088101069257
固体高分子型燃料電池の製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-001981
公開番号(公開出願番号):特開平8-264190
出願日: 1996年01月10日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明は固体高分子型燃料電池に関するものであって、固体高分子電解質と触媒を均一に付着させることによって電極の反応面積を増大させることを課題とする。【解決手段】 有機溶媒に貴金属触媒を担持した炭素微粉末13を分散させて分散液を得る工程と、前記分散液と固体高分子電解質5のアルコール溶液14とを混合して固体電解質のコロイドを生成させるとともに前記コロイドを前記炭素粉末に吸着させた混合液を得る工程と、この混合液をガス拡散層の片面に塗布して電極を作成する工程と、この電極を固体高分子電解質膜の少なくとも片面に加圧一体化する工程を備え、前記有機溶媒としては、水酸基以外の極性基を持ちかつこの極性基に結合する炭素鎖の炭素数が1〜8であるもの、あるいは誘電率が3〜10の単独かあるいは混合物を用いたものである。
請求項(抜粋):
有機溶媒に、貴金属触媒を担持した炭素粉末を分散させて分散液を得る工程と、前記分散液と、固体高分子電解質のアルコール溶液とを混合し、固体高分子電解質のコロイドを生成させるとともに前記コロイドを前記炭素粉末に吸着させた混合液を得る工程と、この混合液をガス拡散層の片面に塗布して電極を作製する工程と、作製した電極を固体高分子電解質膜の少なくとも片面に加圧一体化する工程とからなる固体高分子型燃料電池の製造法。
IPC (4件):
H01M 4/88
, H01M 4/86
, H01M 8/02
, H01M 8/10
FI (4件):
H01M 4/88 K
, H01M 4/86 B
, H01M 8/02 E
, H01M 8/10
引用特許:
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