特許
J-GLOBAL ID:200903088101861813
通信ネットワークノード装置、光通信ネットワークノード装置、信号監視方式、及び、通信ネットワーク
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-223331
公開番号(公開出願番号):特開平10-065624
出願日: 1996年08月26日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 光のまま切り替えられて通過する光信号の監視を低コストで実現する。【解決手段】 光スイッチ回路網201の出力端の一部に、信号を監視する装置207を接続する。光信号を監視する命令を受信した時のみ、伝送されてきた光信号を監視装置207へ接続し、信号品質の監視を行う。監視装置207としては、光信号のオーバヘッドを終端する装置を用いることができ、それによりビット誤り率を調べたり、オーバヘッドに記述されている識別子を確認することができる。本構成を用いることにより、多数の光信号に対し、少数の監視装置を準備するだけで、全ての光信号の監視を行うことが可能であるので、低コストに主信号の監視を行うことが可能である。又、常に監視せずに、監視する要求が起こった時のみ監視するので、ノードを制御する装置の管理情報量が減り、低コストなシステムを構築することが可能となるという効果がある。
請求項(抜粋):
複数の入力端と複数の出力端とを持ち他ノードからの信号が前記複数の入力端の一部に入力され前記複数の出力端の一部から他ノードへ信号が出力されるスイッチ回路網と、制御管理信号を受信する手段と、制御管理信号を送信する手段と、信号監視手段と、複数の入力端と複数の出力端とを持つ情報処理手段とからなり、前記スイッチ回路網の複数の出力端の一部の出力端は前記信号監視手段の入力端に接続され、前記信号監視手段の出力端は前記情報処理手段の入力端に接続され、前記制御管理信号を受信する手段は前記情報処理手段の入力端に接続され、前記情報処理手段の出力端は前記スイッチ回路網に接続され、前記情報処理手段の出力端は、前記スイッチ回路網の入力端の一部に接続されることを特徴とする通信ネットワークノード装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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伝送装置集中監視システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-312483
出願人:富士通株式会社
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特開平3-232352
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