特許
J-GLOBAL ID:200903088102684826

管ライニング工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-365571
公開番号(公開出願番号):特開2000-185350
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【目的】 供用水を地上に汲み上げることなく管路で被ライニング部分をバイパスさせてその下流に流すことによって所要のライニングを安定して確実に行うことができる管ライニング工法を提供すること。【構成】 管路1の被ライニング部分1Aの上流にエアープラグ(堰止め部材)3とポンプ7を設置し、ポンプ7から導出するメインバイパスホース10の分岐部10a,10bに切換バルブ11,12をそれぞれ設け、分岐部10aに第1のバイパスホース13を接続し、前記ポンプ7を駆動して前記エアープラグ3によって堰止められた供用水を前記第1のバイパスホース13を介して管路1の被ライニング部分1Aの下流に流しながら管ライニング材15を管路1の被ライニング部分1Aに挿入した後、該管ライニング材15に通された第2のバイパスホース18の一端を前記メインバイパスホース10の他方の分岐部10bに接続し、エアープラグ3によって堰止められた供用水を第2のバイパスホース18を介して管路1の被ライニング部分1Aの下流に流す。
請求項(抜粋):
管路の被ライニング部分の上流に堰止め部材とポンプを設置し、前記ポンプから導出するメインバイパスホースを前記堰止め部材の下流に導き、該メインバイパスホースを管路の被ライニング部分の上流で少なくとも2つに分岐して各分岐部に切換バルブを設け、一方の分岐部には第1のバイパスホースを接続してこれを管路の被ライニング部分に通してその下流側に導き、前記ポンプを駆動して前記堰止め部材によって堰止められた供用水を前記第1のバイパスホースを介して管路の被ライニング部分の下流に流しながら管ライニング材を管路の被ライニング部分に挿入した後、該管ライニング材に通された第2のバイパスホースの一端を前記メインバイパスホースの他方の分岐部に接続し、前記ポンプを駆動して前記堰止め部材によって堰止められた供用水を前記第2のバイパスホースを介して管路の被ライニング部分の下流に流しながら前記管ライニング材を流体圧によって管路の被ライニング部分の内部で膨張させた状態で該管ライニング材を硬化させることを特徴とする管ライニング工法。
IPC (5件):
B29C 63/34 ,  F16L 55/16 ,  B29K101:10 ,  B29L 9:00 ,  B29L 23:00
FI (2件):
B29C 63/34 ,  F16L 55/16
Fターム (19件):
3H025EA01 ,  3H025EB23 ,  3H025EC11 ,  3H025ED02 ,  3H025EE03 ,  4F211AD05 ,  4F211AD12 ,  4F211AD16 ,  4F211AD20 ,  4F211AG03 ,  4F211AG08 ,  4F211AH43 ,  4F211SA15 ,  4F211SC03 ,  4F211SD04 ,  4F211SJ01 ,  4F211SJ13 ,  4F211SJ15 ,  4F211SP12
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特表平4-504542
  • 特表平4-504542
  • 管ライニング工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-062497   出願人:株式会社湘南合成樹脂製作所, 有限会社横島, 株式会社ゲット, 株式会社オール
全件表示

前のページに戻る