特許
J-GLOBAL ID:200903088106284989

型締装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-211600
公開番号(公開出願番号):特開2001-030319
出願日: 1999年07月27日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 従来のサーボモータを用いた型締装置は、ベルトや歯車の発する騒音が高くなるとともに、粉塵が発生して成形品や環境に悪影響があった。また、成形中に固定盤と可動盤間の平行度を補正することは不可能であった。さらに、可動盤からボールネジ等の駆動部が突出して全長が長くなることがあった。【解決手段】 ボールネジを立設する可動盤と、該ボールネジと螺合するボールネジナットを内装したサーボモータを反可動盤側面に複数備えた固定盤からなり、該ボールネジは固定盤とサーボモータを貫通して移動するようにし、さらに、複数のサーボモータに付属するエンコーダからの信号を入力する位置設定部を有し、該位置設定部は固定盤と可動盤が平行となるように演算した位置信号を、各々のサーボモータを制御するサーボ制御部へ出力するとともに、ボールネジの数を偶数とし、ボールネジのネジ方向を、互いに逆ネジで対となしたのである。
請求項(抜粋):
ボールネジを一方に立設する可動盤と、該ボールネジと螺合するボールネジナットを内装したサーボモータを反可動盤側面に複数備えた固定盤からなり、該ボールネジは固定盤とサーボモータを貫通して移動することを特長とする射出成形機の型締装置。
IPC (3件):
B29C 45/66 ,  B29C 33/22 ,  B29C 45/76
FI (3件):
B29C 45/66 ,  B29C 33/22 ,  B29C 45/76
Fターム (14件):
4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CL22 ,  4F202CL32 ,  4F202CL39 ,  4F202CL42 ,  4F206JA07 ,  4F206JM02 ,  4F206JN32 ,  4F206JP13 ,  4F206JQ83 ,  4F206JT05 ,  4F206JT33 ,  4F206JT38
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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