特許
J-GLOBAL ID:200903088107085270
微細流体検出のための蛍光検出器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
八田 幹雄
, 奈良 泰男
, 齋藤 悦子
, 宇谷 勝幸
, 藤井 敏史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-369445
公開番号(公開出願番号):特開2005-195582
出願日: 2004年12月21日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 微細流体チップの所定体積を有するマイクロチャンバ内で起こる反応をリアルタイムで検出することができる超小型蛍光検出器を提供する。【解決手段】 所定の体積を有するマイクロチャンバを備える微細流体チップ内で反応するPCR増幅をリアルタイムで測定するために、励起光を発生する光源と、所定のスポットサイズを有する励起光を、マイクロチャンバに照射することが可能な第1の光学系機構と、第1の検出器及び所定のスポットサイズを有する励起光によりマイクロチャンバ内で誘導された蛍光ビームを第1の検出器に反射させる第2の光学系機構と、を含む。これにより、光源から発生される光が第1のミラーと対物レンズとの間でフォーカシングするように設計されることによって、対物レンズを通過した励起ビームのスポットサイズを広く形成して微細流体チップのマイクロチャンバの全体に励起光を照射することができ、より広い面積で蛍光ビームを検出することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の体積を有するマイクロチャンバを備える微細流体チップ内で反応するPCR増幅をリアルタイムで測定するための蛍光検出器であって、
励起光を発生する光源と、
所定のスポットサイズを有する前記励起光を前記マイクロチャンバに照射することが可能な第1の光学系機構と、
第1の検出器と、
前記所定のスポットサイズを有する前記励起光により前記マイクロチャンバ内で誘導された蛍光ビームを前記第1の検出器に反射させる第2の光学系機構と、を含むことを特徴とする微細流体検出のための蛍光検出器。
IPC (5件):
G01N21/64
, C12M1/00
, C12M1/34
, G01N21/03
, G01N21/78
FI (6件):
G01N21/64 Z
, G01N21/64 F
, C12M1/00 A
, C12M1/34 B
, G01N21/03 Z
, G01N21/78 C
Fターム (42件):
2G043AA01
, 2G043BA16
, 2G043CA03
, 2G043DA02
, 2G043DA05
, 2G043DA08
, 2G043EA01
, 2G043GA02
, 2G043GA04
, 2G043GB01
, 2G043HA01
, 2G043HA02
, 2G043HA09
, 2G043JA02
, 2G043LA01
, 2G054BB08
, 2G054BB13
, 2G054CA22
, 2G054CB02
, 2G054CB03
, 2G054CE02
, 2G054EA03
, 2G054FA08
, 2G054FA17
, 2G054FA19
, 2G054FA20
, 2G054FA32
, 2G054FB01
, 2G054GA04
, 2G054GB02
, 2G057AA04
, 2G057AC01
, 2G057BA01
, 2G057BB06
, 2G057BD04
, 2G057BD10
, 2G057CA01
, 2G057EA01
, 4B029AA07
, 4B029BB20
, 4B029CC01
, 4B029FA12
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
米国特許第5928907号明細書
-
米国特許第6369893号明細書
審査官引用 (7件)
全件表示
引用文献:
審査官引用 (2件)
-
日本分光学会 測定法シリーズ33 光学素子の基礎と活用法, 19980920, 第2刷, 第70頁-第71頁
-
日本分光学会 測定法シリーズ33 光学素子の基礎と活用法, 19980920, 第2刷, 第70頁-第71頁
前のページに戻る