特許
J-GLOBAL ID:200903088111493960

スライダ組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾仲 一宗 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-218358
公開番号(公開出願番号):特開平11-051048
出願日: 1997年07月30日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、スライダがレール部材から脱落するのを防止するストッパを単一の構成とし,安価に製造でき且つレール部材への着脱が簡単なスライダ組立体を提供する。【解決手段】 スライダ組立体1の軌道レール22に対して摺動可能なスライダ21は,ストッパ2によって,軌道レール22からの脱落が防止される。ストッパ2は,スライダ21を軌道レール22の側方で抱持する抱持部7とその両端に設けられた係止部8とから成る。抱持部7は,一対の脚部3とブリッジ部4から成り,係止部は折曲げ部5と係止端部6とから成る。係止端部6は軌道レール22に形成された係合孔としての係合部12に係合する。
請求項(抜粋):
第1軌道溝を備えたレール部材と,前記第1軌道溝に対応する第2軌道溝を備え且つ前記レール部材に対して相対摺動自在に係合するスライダとから成るスライダ組立体において,前記レール部材に取り付けられるストッパを備え,前記ストッパは,前記スライダの摺動方向前後の一端面から他端面に前記スライダを抱持するように延びる抱持部,及び前記抱持部の両端部に設けられ且つ前記レール部材に設けられた係合部に係合可能な係止部から成り,前記スライダが前記ストッパに当接することによって前記スライダは前記レール部材上で停止させられることを特徴とするスライダ組立体。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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