特許
J-GLOBAL ID:200903088113849932

ゲート駆動方法及びゲート駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-102985
公開番号(公開出願番号):特開2002-300016
出願日: 2001年04月02日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】 ゲート-エミッタ間にコンデンサ10がある場合のターンオフ時のdv/dtは、コンデンサが無い場合のdv/dtと比較して緩和される結果、ターンオフ損失が増加する。【解決手段】 ゲート-エミッタ間にコンデンサ10が接続されたゲート駆動回路において、コンデンサ10と直列にエミッタへ電流が流れる向きに接続されるダイオード1と、コンデンサ10と並列に接続された放電回路2、3とを具備することにより、ターンオン時にはダイオード1を介してコンデンサ10に流れるので、コンデンサが作用してゲート電圧は徐々に上昇してターンオン時のdi/dtは抑制される。ターンオフ時にはダイオード1が放電を阻止する方向に接続されているので、コンデンサ10が作用せず、dv/dtが緩やかになることがなくターンオフ損失が増加することはなくなる。
請求項(抜粋):
半導体スイッチング素子のゲート-エミッタ間にコンデンサが接続されたゲート駆動回路のゲート駆動方法において、前記半導体素子のターンオン時に前記コンデンサが作用し、前記半導体素子のターンオフ時に前記コンデンサが作用しないことを特徴とするゲート駆動方法。
IPC (3件):
H03K 17/04 ,  H02M 1/08 ,  H03K 17/687
FI (3件):
H03K 17/04 Z ,  H02M 1/08 A ,  H03K 17/687 A
Fターム (25件):
5H740BA11 ,  5H740HH06 ,  5H740KK01 ,  5H740LL02 ,  5H740LL03 ,  5J055AX02 ,  5J055AX54 ,  5J055AX66 ,  5J055BX16 ,  5J055CX07 ,  5J055DX22 ,  5J055EX07 ,  5J055EX12 ,  5J055EY01 ,  5J055EY10 ,  5J055EY12 ,  5J055EY21 ,  5J055EY30 ,  5J055EZ00 ,  5J055EZ50 ,  5J055FX12 ,  5J055FX17 ,  5J055FX28 ,  5J055FX35 ,  5J055GX01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-062619
  • FETのゲート駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-090530   出願人:オリジン電気株式会社
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-208186   出願人:株式会社東芝

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