特許
J-GLOBAL ID:200903088122032256

面光源装置及びそれに用いる導光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-220116
公開番号(公開出願番号):特開2003-029045
出願日: 2001年07月19日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 少ない数の点状一次光源の使用等に伴う輝度均斉度の不均一を出射光の進行方向分布を劣化させることなしに解消して、高品位の面光源装置を提供する。【解決手段】 LED2と、それからの光が入射する光入射端面41及び導光される光が出射する光出射面43を有する板状導光体2と、その光出射面43に隣接配置された光偏向素子6とを備える。導光体2の裏面44には、導光体入射光の光出射面43内での指向性の方向に延びた互いに平行な複数のプリズム列が形成され、この表面に平均傾斜角0.1〜8°の粗面が形成されている。光偏向素子6の導光体光出射面43に対向する入光面61に、導光体光入射端面41と平行の方向に延びた互いに平行な複数のプリズム列61aを備える。光出射面43には粗面からなる光出射機構が形成され、裏面44に対向して光反射素子8が配置される。
請求項(抜粋):
点状の一次光源から発せられる光を導光し、且つ前記一次光源から発せられる光が入射する光入射端面及び導光される光が出射する光出射面を有する板状の導光体であって、前記光出射面及びその反対側の裏面のうちの一方に、前記光出射面に沿った面内での前記一次光源から前記導光体に入射した光の指向性の方向に略沿って延び且つ互いに平行に配列された複数のレンズ列が形成されており、該レンズ列のそれぞれの表面の少なくとも一部に粗面が形成されていることを特徴とする面光源装置用導光体。
IPC (5件):
G02B 6/00 331 ,  F21V 8/00 601 ,  F21V 8/00 ,  G02F 1/13357 ,  F21Y101:02
FI (7件):
G02B 6/00 331 ,  F21V 8/00 601 A ,  F21V 8/00 601 C ,  F21V 8/00 601 D ,  F21V 8/00 601 E ,  G02F 1/13357 ,  F21Y101:02
Fターム (10件):
2H038AA55 ,  2H038BA06 ,  2H091FA07Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA28Z ,  2H091FA29Z ,  2H091FA45Z ,  2H091FD06 ,  2H091LA16 ,  2H091LA18
引用特許:
審査官引用 (4件)
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