特許
J-GLOBAL ID:200903088123532619

手動式スタンドアップリフト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-264806
公開番号(公開出願番号):特開2002-065766
出願日: 2000年09月01日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】 重病患者、老人等を、車椅子やベッドに座った状態から、介護者による手動操作によって苦痛なく立ち上がらせることができるようにする。【解決手段】 台車部2と、台車部2に傾斜状態で固設した支柱部3と、この支柱部3の中間部に固設した膝当て手段4と、支柱部3の上部に回転ヒンジ5を介して設けた操作腕6とを有する。また、前記回転ヒンジ5に、操作腕6によって起伏動作するアーム部7を取り付け、このアーム部7は前記支柱部3と、支持補助手段としてのガススプリング8を介して連結する。また前記アーム部7先端に把持枠9を固定して、この把持枠9は使用者が把持するためのグリップ10を有し、さらに前記把持枠9は固定フック11を有し、使用者を包んで引き上げるためのスリングシート12を引っ掛けるようにする。
請求項(抜粋):
重病患者、老人等の使用者を端座位から立位状態に持ち上げるようにした手動式スタンドアップリフトにおいて、使用者用のフットプレートを有する台車部と、台車部に立設した支柱部と、支柱部中間に固設した膝当て手段とを有し、前記支柱部上部に、アーム部とアーム部に対して所定角度をなす、介護者操作用の操作腕とを揺動可能に取り付け、前記アーム部を支柱部基端側に装着したガススプリングを構成する伸縮ロッドによって着脱可能に支持する構成とし、前記アーム部先端に使用者が把持するための把持枠を設けて、この把持枠に使用者を使用者の身体を背後から当てて引き上げるためのスリングシートを係止するための固定フックを設けることを特徴とする手動式スタンドアップリフト。
IPC (3件):
A61G 7/10 ,  A61G 5/00 502 ,  A61G 5/00 509
FI (3件):
A61G 7/10 ,  A61G 5/00 502 ,  A61G 5/00 509
Fターム (2件):
4C040AA06 ,  4C040JJ03
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-005153
  • 特開平4-146749
  • 人体の移乗装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-092947   出願人:早川喜美
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