特許
J-GLOBAL ID:200903088137516284

デジタルイメージ処理のためのカラー情報を使用したノイズ低減方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-211282
公開番号(公開出願番号):特開2002-083293
出願日: 2001年07月11日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 スイッチング・アーティファクトの生じないノイズ低減方法を提供する。【解決手段】 カラー空間において1つ又はそれ以上のカラー領域122,124又は126を特定するステップと、前記カラーデジタルイメージにおける対象ピクセルを特定するステップと、前記対象ピクセルに対して前記1つ又はそれ以上のカラー領域の近連続関数であるカラー重み付け係数を計算するステップと、前記カラー重み付け係数と前記対象ピクセルの周囲における複数ピクセルのローカル近傍からサンプリングされたピクセル値とを使用して、ノイズが低減されたピクセル値を計算するステップと、前記対象ピクセルのオリジナルの値を前記ノイズが低減されたピクセル値で置換するステップと、前記デジタルイメージにおける他のピクセルに対して、上記ステップを繰り返すステップと、を包含する。
請求項(抜粋):
ピクセル値を有するカラーデジタルイメージを画質向上させるためのデジタルイメージ処理方法であって、a)前記カラーデジタルイメージにおいて対象ピクセルを特定するステップと、b)前記対象ピクセルの周囲においてローカル近傍のピクセル群を特定するステップと、c)前記ローカル近傍からサンプリングされたピクセルの値を使用して、前記対象ピクセルに対して、近連続関数であるカラー重み付け係数を計算するステップと、d)前記カラー重み付け係数と前記ローカル近傍からサンプリングされたピクセルの値とを使用して、ノイズが低減されたピクセル値を計算するステップと、e)前記対象ピクセルのピクセル値を前記ノイズが低減されたピクセル値で置換するステップと、f)前記カラーイメージにおける他のピクセルに対して、ステップ(a)〜ステップ(e)を繰り返すステップと、を包含する、方法。
IPC (5件):
G06T 5/20 ,  G06T 5/00 300 ,  H04N 1/409 ,  H04N 1/46 ,  H04N 9/64
FI (5件):
G06T 5/20 A ,  G06T 5/00 300 ,  H04N 9/64 E ,  H04N 1/40 101 C ,  H04N 1/46 Z
Fターム (36件):
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC02 ,  5B057CE02 ,  5B057CE03 ,  5B057CE06 ,  5B057CE11 ,  5B057CE16 ,  5C066AA13 ,  5C066CA21 ,  5C066EC12 ,  5C066GA01 ,  5C066KC07 ,  5C066KE01 ,  5C066KE04 ,  5C077LL05 ,  5C077MP08 ,  5C077PP02 ,  5C077PP16 ,  5C077PP32 ,  5C077PP68 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ18 ,  5C077PQ23 ,  5C079HB01 ,  5C079LA13 ,  5C079LA14 ,  5C079MA04 ,  5C079MA11 ,  5C079NA02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 色変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-135419   出願人:富士ゼロックス株式会社

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