特許
J-GLOBAL ID:200903088141166328
半導体集積装置及びイメージセンサの黒レベル補正方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大菅 義之
, 久木元 彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-288744
公開番号(公開出願番号):特開2007-104107
出願日: 2005年09月30日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】 画像の明るさのばらつきを抑え、かつ黒レベルの基準値を適正な値に短時間で収束させることである。【解決手段】 条件判定回路34は、可変利得増幅器22,24の利得の変化量が閾値以上のフレームが所定数以上連続しているか否かを判定する。利得の変化量が閾値以上のフレームが所定数以上連続している場合には、現在のフレームの黒レベルの値を新たな黒レベルの基準として設定する。所定数以上連続していない場合には、黒レベルの基準の補正は行わず、旧の黒レベルの基準値を保持する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
イメージセンサで検出される画素の値を増幅する可変利得増幅器と、
前記可変利得増幅器の利得の変化量が所定値以上の期間が所定期間以上連続するか否かを判定し、利得の変化量が所定値以上の期間が所定期間以上連続するときには、前記可変利得増幅器から出力されるイメージセンサの黒レベルの値を新たな黒レベルの基準値とし、該黒レベルの基準値に基づいて前記イメージセンサの有効画素の黒レベルの補正を行い、利得の変化量が所定値以上の期間が所定期間以上連続しないときには、前記黒レベルの基準値の更新を行わず、旧の黒レベルの基準値に基づいて前記有効画素の黒レベルの補正を行う黒レベル補正回路と、
前記黒レベル補正回路により黒レベルが補正された有効画素の値に基づいて前記可変利得増幅器の利得を制御する自動利得制御回路とを備える半導体集積装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
5C021PA02
, 5C021PA17
, 5C021PA52
, 5C021PA58
, 5C021PA66
, 5C021PA67
, 5C021PA76
, 5C021PA92
, 5C021RB01
, 5C021XA03
, 5C021XA13
, 5C021XA61
, 5C024CX31
, 5C024HX18
, 5C024HX23
, 5C024HX30
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
黒レベル補正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-349204
出願人:三菱電機株式会社
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-157910
出願人:日本ビクター株式会社
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る