特許
J-GLOBAL ID:200903044320339475
撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件):
三好 秀和
, 三好 保男
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 中村 友之
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-157910
公開番号(公開出願番号):特開2004-007068
出願日: 2002年05月30日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】固体撮像素子を用いた撮像装置において、高精細化した場合でも暗電流補正が正確になされた映像信号を得る。【解決手段】被写体光像を所定期間遮光したときの暗電流成分信号S1nを暗電流メモリ72に記憶する。また被写体光像の光量に応じてレンズ絞りを開閉制御したときの撮像信号S2を撮像信号メモリ81に記憶する。暗電流減算器82は、撮像信号S2から暗電流成分信号S1nの暗電流成分を減算し、暗電電流成分の含まれない映像信号S3を出力する。以後、一定間隔で暗電流メモリ72に記憶する暗電流成分信号S1nを更新し、撮像信号S2が逐次出力される毎に、暗電流減算器82は暗電流メモリ72に記憶した暗電流成分S1nを取り出して減算を行い、映像信号S3を得る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被写体光像からの光を電荷として蓄積し電気信号に変換する撮像手段と、レンズ絞りを有する絞り手段と、前記レンズ絞りを開閉して前記被写体光像の光量を制御するレンズ絞り制御手段と、前記被写体光像の光量に応じて前記撮像手段における電荷の蓄積時間を設定するシャッター時間制御手段と、前記レンズ絞りを一定間隔で所定期間遮光するレンズ絞り遮光手段と、前記レンズ絞り遮光手段により前記被写体光像が遮光されたときに前記撮像素子から出力される電気信号を第1の電気信号として記憶する第1の記憶手段と、前記レンズ絞り制御手段により前記被写体光像の光量に応じて前記レンズ絞りが開閉制御されたときに前記撮像素子から出力される電気信号を第2の電気信号として記憶する第2の記憶手段と、前記第2の電気信号から前記第1の電気信号の暗電流成分を除去して第3の電気信号を得る暗電流補正手段と、前記第3の電気信号を記憶する第3の記憶手段とを具備し、前記第3の記憶手段に記憶した第3の電気信号を少なくとも記録媒体に記録する撮像装置であって、
前記レンズ絞り遮光手段によりレンズ絞りが所定期間遮光される前記一定間隔毎に前記第1の記憶手段に前記第1の電気信号を記憶し、前記レンズ絞り制御手段により前記被写体光像の光量に応じてレンズ絞りが開閉されている期間中は、前記暗電流補正手段において前記第2の記憶手段に逐次記憶される前記第2の電気信号から、前記第1の記憶手段に記憶された前記第1の電気信号の暗電流成分を除去して前記第3の電気信号とすることを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
H04N5/335
, H04N1/028
, H04N1/19
FI (3件):
H04N5/335 R
, H04N1/028 A
, H04N1/04 103E
Fターム (19件):
5C024CX33
, 5C024DX02
, 5C024GY31
, 5C024HX29
, 5C024HX57
, 5C024HX58
, 5C051AA01
, 5C051BA03
, 5C051DA06
, 5C051DE04
, 5C051DE13
, 5C051DE30
, 5C072AA01
, 5C072BA07
, 5C072BA11
, 5C072BA12
, 5C072EA08
, 5C072FB16
, 5C072UA11
引用特許:
出願人引用 (6件)
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特開平3-044276
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-210069
出願人:キヤノン株式会社
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固体撮像素子の信号読み出し処理方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-303753
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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審査官引用 (6件)
-
特開平3-044276
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-210069
出願人:キヤノン株式会社
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固体撮像素子の信号読み出し処理方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-303753
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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