自動販売機の筐体

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：篠部正治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-115754
公開番号（公開出願番号）：特開2000-306152
出願日： 1999年04月23日
公開日（公表日）： 2000年11月02日
要約：

【要約】【課題】扉の破壊による金銭の盗難を防ぐように、外扉の構造,強度を強化して自動販売機の防盗性を高める。【解決手段】商品収納ラックを搭載したキャビネット本体1の前面に扉ロック付きの片開き式外扉2をヒンジ金具7を介して装備した自動販売機の筐体において、外扉本体の後部周縁に付設したチャンネル状の扉枠のうち、ヒンジ側に配した扉枠2bの内外に補強板2h,2iを重ね合わせて溶接接合するとともに、外側の補強板2iについてはその先端部2i-1を扉の閉成位置でキャビネット本体の開口部前縁の折り返し部1aに向けてその裏側に突き出すようにコ字形に屈曲しておき、バールなどを使って行う扉の変形破壊,金銭の盗みに対する自動販売機の防盗性を高めるようにする。

請求項（抜粋）：

商品収納ラックを搭載したキャビネット本体の前面に扉ロック付きの片開き式外扉を装備した自動販売機の筐体において、外扉本体の後部周縁に付設したチャンネル状の扉枠のうち、ヒンジ側に配した扉枠に対してその内外に補強板を重ね合わせて接合するとともに、外側の補強板の先端部を扉の閉成位置でキャビネット本体の開口部前縁の内側に向けて突き出すように屈曲形成したことを特徴とする自動販売機の筐体。

Fターム (3件)：

3E044AA01 , 3E044FB01 , 3E044FB03

引用特許：

審査官引用 (1件)

自動販売機の防盗装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-191955 出願人：富士電機株式会社

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