特許
J-GLOBAL ID:200903088158864436
移動無線装置及び移動無線装置の制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-151872
公開番号(公開出願番号):特開2002-345043
出願日: 2001年05月22日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】 ユーザが無線部の送信動作停止制御の設定をしたことを忘れてしまった場合は、通常の場所へ移動しているにも拘らず無線送受信ができず、移動無線装置の使用に不都合が生じてしまう。【解決手段】 発信電波が他の電子機器に影響を与える環境下では、無線部の送信動作が禁止される(ステップ21、22)。その後、基地局の存在場所を示す基地局からの報知情報を受信して記憶装置部に記憶する(ステップ23、24)。この報知情報の変化が一定時間以上無くなったことから電車や飛行機等での移動無線装置の移動が無くなったと判断し(ステップ25〜27)、これをきっかけとして無線部制御設定解除を行う(ステップ28)。これにより、電車や飛行機等の移動時に無線部制御を有効に設定していたことを忘れていても、ある一定時間移動していないことが分かれば、その無線部制御設定が自動的に解除される。
請求項(抜粋):
無線部により基地局との間で無線送受信を行うと共に、記憶装置部に格納されている電話帳やスケジュール等のデータの参照や編集機能を有する移動無線装置において、前記無線部の少なくとも送信動作を停止制御させる入力手段と、前記基地局からの報知情報を受信する受信手段と、前記受信手段により受信した前記報知情報を前記記憶装置部に記憶すると共に、今回記憶する前記報知情報の値と、前記記憶装置部に前回記憶した前記報知情報の値との間に変化が無く、かつ、今回記憶する前記報知情報の入手時刻と前回記憶した前記報知情報の入手時刻との差が所定のしきい値以上であるときには、前記入力手段による前記無線部の送信動作停止制御を解除し、前記変化が有るとき又は前記差が前記所定のしきい値未満であるときには前記入力手段による前記無線部の送信動作停止制御を継続する制御部とを有することを特徴とする移動無線装置。
IPC (8件):
H04Q 7/38
, H04M 1/247
, H04M 1/2745
, H04M 1/56
, H04M 1/57
, H04M 1/663
, H04M 1/667
, H04M 1/725
FI (9件):
H04M 1/247
, H04M 1/2745
, H04M 1/56
, H04M 1/57
, H04M 1/663
, H04M 1/667
, H04M 1/725
, H04B 7/26 109 B
, H04B 7/26 109 K
Fターム (18件):
5K027AA11
, 5K027BB01
, 5K027HH11
, 5K027HH14
, 5K036AA07
, 5K036BB01
, 5K036HH01
, 5K067AA34
, 5K067AA43
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067FF02
, 5K067FF06
, 5K067GG01
, 5K067HH22
, 5K067HH23
引用特許:
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