特許
J-GLOBAL ID:200903088162869825

再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-226040
公開番号(公開出願番号):特開平8-070430
出願日: 1994年08月29日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 高速再生時の視認性を向上させ、ユーザーのサーチ目的ポイントの発見を容易化し、使用性を向上させる。【構成】 圧縮映像データ(I,P,ピクチャー)が混在されて記録されているディスクに対して、映像再生出力を行なうことができる再生装置において高速再生動作制御手段と、映像出力制御手段を備える。高速再生動作制御手段は、高速再生動作時に、ディスクから第1のピクチャーデータを読み出す動作と、トラックジャンプを繰り返して実行させる。映像出力制御手段は、高速再生動作によって順次読み出されてくるIピクチャーデータをそれぞれ縮小処理し、この縮小画像データを順に所定の表示領域G1 〜G9 に割り当てて生成した表示画像データを出力することができるようにする。これにより、表示画面上では高速再生動作により再生された映像がそれぞれ分割画像として各表示領域に順番に表示されていくようにする。また、高速再生時において同時に音声データ出力も実行する。
請求項(抜粋):
圧縮処理された映像データとして、単独で圧縮処理に対するデコード可能な第1のピクチャーデータと、他のピクチャーデータを用いなければ圧縮処理に対するデコードを行なうことができない第2のピクチャーデータとが混在されて記録されているディスクに対して、映像再生出力を行なうことができる再生装置において、高速再生動作時に、ディスクから第1のピクチャーデータを読み出す動作と、トラックジャンプを繰り返して実行させる高速再生動作制御手段と、高速再生動作によって順次読み出されてくる各第1のピクチャーデータをそれぞれ縮小処理し、縮小画像データを順に所定の表示領域に割り当てて生成した表示画像データを出力することができる映像出力制御手段を備え、表示画面上では高速再生動作により再生された映像がそれぞれ分割画像として各表示領域に順番に表示されていくようにしたことを特徴とする再生装置。
IPC (4件):
H04N 5/92 ,  G11B 20/10 ,  H04N 5/93 ,  H04N 7/30
FI (3件):
H04N 5/92 H ,  H04N 5/93 Z ,  H04N 7/133 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 圧縮画像再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-030000   出願人:株式会社日立製作所

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