特許
J-GLOBAL ID:200903088166821002

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-387272
公開番号(公開出願番号):特開2005-143915
出願日: 2003年11月17日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 制御負担とデータ量を抑えつつ、変化に富んだ変動表示が可能な遊技機を提供する。【解決手段】画像ROMに、複数種類の特別図柄のそれぞれを、複数の表示態様で表示する画像データを、図柄の配列と変化の態様とで特定可能に画像ROMに格納する。CPUは、制御ROMに格納された表示制御情報により、画像表示装置上の特別図柄を表示するための表示領域の大きさを特定し、前記表示画像上での表示領域の移動速度と移動方向とを指定し、これらから表示対象の画像E1,E2,E3....を特定して、VDPに処理コマンドを発行する。VDPは、CPUにより指示された特別図柄の指示さえた態様を有する画像データを画像ROMから読み出し、必要に応じて加工処理を施し、画像表示装置に表示する。これにより、特別図柄の変動・静止表示と、特別図柄のアニメーション表示とが小さい制御負担で可能となる。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
所定の変動開始条件の成立により、各々が識別可能な複数種類の識別情報の変動を画像表示装置に表示する変動表示制御手段を備え、前記識別情報の変動表示が特定表示結果となったときに、遊技状態を遊技者に有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記複数種類の識別情報のそれぞれを、複数の表示態様で表示するための画像データを記憶する画像データ記憶手段と、 前記画像データ記憶手段に記憶された前記識別情報の種類と配列を特定するための識別情報配列特定情報と、各識別情報の画像の変化と変化の順番を特定するための画像変化特定情報と、を記憶する配列・変化特定データ記憶手段と、 前記画像表示装置上の識別情報の変動速度と、該識別情報の配列に関する変動方向とを指定する変動速度方向指定手段と、 前記画像表示装置上で、識別情報を表示するための表示領域の大きさを特定する表示領域特定手段と、 前記変動速度方向指定手段により指定された変動速度と変動方向と、前記配列・変化特定データ記憶手段に記憶されている前記識別情報配列特定情報により特定される識別情報の配列とに従って、表示対象の識別情報の配列情報を特定し、特定した配列情報と前記配列・変化特定データ記憶手段に記憶されている前記画像変化特定情報とに基づいて、前記表示領域特定手段により特定された大きさの表示領域内の表示対象の画像データを特定する画像データ特定手段と、 を備え、 前記変動制御手段は、前記識別情報の変動表示の開始から変動の停止までの間、前記画像データ特定手段によって特定された識別情報の画像の画像データを前記画像データ記憶手段から読み出し、読み出した画像データと前記表示領域指定手段により指定された表示領域の大きさに基づいて、表示する画像を生成し、前記画像表示装置に表示する処理を繰り返す表示制御手段を備える、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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