特許
J-GLOBAL ID:200903043726874987
弾球遊技機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-276577
公開番号(公開出願番号):特開平8-131627
出願日: 1994年11月10日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 弾球遊技機に関し、画像表示装置の表示処理を簡単にすることにより開発のための工数を減らし、弾球遊技機の製造コストを低く抑えることである。【構成】 メインコントローラ10から送られた遊技状態信号をグラフィックコントローラ20が受けると、この遊技状態信号に基づいて、まず選択手段24が記憶手段22から少なくとも二つの図柄情報を選択する。その後、合成手段26が選択手段24によって選択された図柄情報を合成し、その合成した画像情報を画像表示装置32に出力して表示させる。したがって、画像表示装置32に図柄(画像)を表示させるための処理は、メインコントローラ10からグラフィックコントローラ20に遊技状態信号を送るだけでよくなる。このため、メインコントローラ10側の表示処理は簡単になるとともに、簡単な図柄情報を組み合わせて複雑な図柄の画像を表示させることも可能になる。
請求項(抜粋):
画像表示装置を備え、少なくとも特別利益状態と通常状態との間で切り換え可能な弾球遊技機本体と、前記弾球遊技機本体を特別利益状態と通常状態との間で切換制御するメインコントローラと、複数の図柄情報を記憶する記憶手段と、前記複数の図柄情報のうちの少なくとも二つの図柄情報を選択する選択手段と、前記選択手段によって選択された図柄情報を合成する合成手段とを備え、前記画像表示装置を制御するグラフィックコントローラとを有し、前記グラフィックコントローラは、前記メインコントローラから送られる遊技状態信号に基づいて、前記選択手段が前記記憶手段から図柄情報を選択し、前記合成手段が選択された図柄情報を合成し、その合成した画像情報に基づいて前記画像表示装置に表示させることを特徴とする弾球遊技機。
引用特許: