特許
J-GLOBAL ID:200903088176061022

インクジェットヘッドの製造方法、該製造方法により製造されたインクジェットヘッドおよび該インクジェットヘッドを備えるインクジェット装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-283423
公開番号(公開出願番号):特開平9-183229
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 ヒーターボードと天板との間に透き間が生じず、クロストークのない安定した印字が可能なインクジェットヘッドを提供することを目的とする。【解決手段】 本発明によれば、ベースプレート上に各ヒータボードを独立に支持するための支持部を支持体に設け、該支持部に凹部を設けてヒーターボードを接合するようにしたので、ヒーターボードとベースプレートとの接地面積の減少により接合面に付着するごみによって生じるヒーターボードの段差を格段に減少させ、クロストークや印字不良のない信頼性の高いインクジェットヘッドを提供することができる。
請求項(抜粋):
インクを吐出するためのエネルギーを発生する吐出エネルギー発生素子を備える基板を複数有し、該基板を支持体上に配列し、配列された基板上に前記複数の基板すべてを被う天板を接合することによりインク流路を形成するインクジェットヘッドの製造方法において、前記支持体は前記基板を支持するための支持部に凹部を有し、該凹部に接着剤を設けて前記基板を支持体上に配置することを特徴とするインクジェットヘッドの製造方法。
IPC (2件):
B41J 2/16 ,  B41J 2/05
FI (2件):
B41J 3/04 103 H ,  B41J 3/04 103 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
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