特許
J-GLOBAL ID:200903088183352393

ヒストグラム算出回路およびヒストグラム算出方法、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲本 義雄 ,  西川 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-183998
公開番号(公開出願番号):特開2009-020781
出願日: 2007年07月13日
公開日(公表日): 2009年01月29日
要約:
【課題】ヒストグラムを詳細に取得する。【解決手段】オフセットゲイン処理部12は、入力データをオフセットするオフセット処理、および、入力データを増幅するゲイン処理のうちの、少なくともいずれか一方の処理を施し、リミット処理部13は、オフセット処理およびゲイン処理のうちの、少なくともいずれか一方の処理が施された入力データを、所定の上限値および下限値で制限するリミット処理を施す。また、ヒストグラム算出部14は、リミット処理が施された入力データのヒストグラムを算出する。そして、制御量決定部15は、そのヒストグラムに基づいて、オフセット処理におけるオフセット量、および、ゲイン処理における増幅率のうちの、少なくともいずれか一方を決定する。本発明は、例えば、画像処理装置に適用できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力データのヒストグラムを算出するヒストグラム算出回路において、 前記入力データをオフセットするオフセット処理、および、前記入力データを増幅するゲイン処理のうちの、少なくともいずれか一方の処理を施すオフセットゲイン処理手段と、 前記オフセット処理および前記ゲイン処理のうちの、少なくともいずれか一方の処理が施された入力データを、所定の上限値および下限値で制限するリミット処理を施すリミット処理手段と、 前記リミット処理手段によりリミット処理が施された入力データのヒストグラムを算出する算出手段と、 前記算出手段により算出されたヒストグラムに基づいて、前記オフセット処理におけるオフセット量、および、前記ゲイン処理における増幅率のうちの、少なくともいずれか一方を決定する決定手段と を備えるヒストグラム算出回路。
IPC (2件):
G06F 17/18 ,  G06T 5/40
FI (2件):
G06F17/18 D ,  G06T5/40
Fターム (6件):
5B056AA01 ,  5B056BB64 ,  5B056HH03 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC23
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ヒストグラム算出回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-297913   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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