特許
J-GLOBAL ID:200903088185236277

液晶表示パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 机 昌彦 ,  河合 信明 ,  谷澤 靖久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-301185
公開番号(公開出願番号):特開2004-004980
出願日: 2003年08月26日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】 液晶表示パネルのギャップ制御性を向上する。【解決手段】 第1及び第2の基板の間隙で形成する液晶表示パネルの表示エリアのパネルギャップをパネル外周のシール材中に分散する二種類のギャップ材のみで制御する。二種類のギャップ材は、それぞれ第1の基板上に配置された絶縁膜及び配線より軟質な粒子および硬質な粒子からなる第1のギャップ材及び第2のギャップ材よりなり、各々のギャップ材の平均粒子径をx1およびx2、標準偏差をσ1およびσ2とし、シール材下部にある絶縁膜及び配線によって形成される段差分をΔhとしたとき、 σ1≧σ2 かつ (x1+3×σ1)-(x2+3×σ2)=Δhとする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
シール材で一定の間隔に隔てて接着された第1及び第2基板と、この一対の第1及び第2の基板の間隙に封入された液晶とから構成され、前記第1及び第2の基板の間隙で形成する表示エリアのパネルギャップをパネル外周の前記シール材中に分散するギャップ材のみで制御する液晶表示パネルにおいて、前記シール材中に分散するギャップ材は二種類のギャップ材を有し、前記二種類のギャップ材は、前記第1の基板上に配置された絶縁膜及び配線より軟質な粒子からなる第1のギャップ材、及び前記第1の基板上に配置された絶縁膜及び配線より硬質な粒子からなる第2のギャップ材であって、前記第1のギャップ材の平均粒子径をx1及び粒子径の標準偏差をσ1、前記第2のギャップ材の平均粒子径をx2及び粒子径の標準偏差をσ2、前記シール材下部にある前記絶縁膜及び前記配線によって形成される段差分をΔhとしたとき、 σ1≧σ2 かつ (x1+3×σ1)-(x2+3×σ2)=Δh とすることを特徴とする液晶表示パネル。
IPC (1件):
G02F1/1339
FI (1件):
G02F1/1339 500
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 特開平03-287127号公報
  • 特開昭63-155128号公報
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-016040   出願人:シャープ株式会社
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審査官引用 (8件)
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-016040   出願人:シャープ株式会社
  • 特開昭62-150224
  • 特開平2-096119
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