特許
J-GLOBAL ID:200903088187140978

リチウム二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-176243
公開番号(公開出願番号):特開2001-357848
出願日: 2000年06月13日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 高温での充放電サイクルによる入出力特性の低下を改善する。【解決手段】 非晶質炭素を負極活物質に用い、化学式Li1+xMn2-xO4で表されるスピネル系マンガン酸リチウム(0≦x≦0.2)又はこのスピネル系マンガン酸リチウムのMnの一部をMn以外の遷移金属元素で置換した異種元素置換スピネル系マンガン酸リチウムを正極活物質に用いた、電池容量2.5Ah以上のリチウム二次電池で、充放電に伴うLiの価数(1+x)の変化範囲を0.15以上0.85以下とする。
請求項(抜粋):
非晶質炭素を負極活物質に用い、化学式Li1+xMn2-xO4で表されるスピネル系マンガン酸リチウム又はこのスピネル系マンガン酸リチウムのMnの一部をMn以外の遷移金属元素で置換した異種元素置換スピネル系マンガン酸リチウムを正極活物質に用いた、電池容量2.5Ah以上のリチウム二次電池において、放電時に正極へのリチウム挿入量が負極の不可逆容量分に相当するリチウム量を越えて挿入されないように制限され、かつ、充電時に前記正極からのリチウム離脱量が所定量を越えて離脱しないように制限されたことを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (3件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (3件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 10/40 Z
Fターム (22件):
5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL08 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ19 ,  5H050AA07 ,  5H050BA17 ,  5H050CA09 ,  5H050CB09 ,  5H050EA09 ,  5H050EA24 ,  5H050FA17 ,  5H050FA19 ,  5H050FA20 ,  5H050HA02 ,  5H050HA19
引用特許:
審査官引用 (4件)
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