特許
J-GLOBAL ID:200903088187822556

光記憶装置における記録条件制御方法、記録条件制御装置、および、光記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-177402
公開番号(公開出願番号):特開平11-073700
出願日: 1998年06月24日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 記録マークの幅を最適に制御し、信号再生時のトラック間のクロストークや、信号記録時のクロスイレーズ(隣接トラックの記録の滲みだしによる記録マークの端部の消去)を最小に抑え、トラックの高密度化を実現する。【解決手段】 光ビームの光量あるいは外部印加磁界の強度を変化させて所定の複数の記録条件に設定する第1ステップと、光記録媒体の第1トラックに第1テストパターンを記録する第2ステップと、隣接する第2トラックに第2テストパターンを記録する第3ステップと、第1トラックの第1テストパターンを読み出して信号量を検出する第4ステップと、上記記録条件と上記信号量とを関連づけて記憶する第5ステップと、記憶した上記信号量の中から所定値に最も近いものを探す第6ステップと、第6ステップにおいて得られた信号量における記録条件を最適記録条件と決定する第7ステップとを備える。
請求項(抜粋):
光ビームの光量あるいは外部印加磁界の強度を変化させることにより所定の複数の記録条件に設定する第1ステップと、光記録媒体の第1トラックに第1テストパターンを記録する第2ステップと、上記第1トラックと隣接する第2トラックに第2テストパターンを記録する第3ステップと、上記第1トラックの上記第1テストパターンを読み出して信号量を検出する第4ステップと、上記記録条件と上記信号量とを関連づけて記憶する第5ステップと、記憶した上記信号量の中から所定値に最も近いものを探す第6ステップと、上記第6ステップにおいて得られた信号量における記録条件を最適記録条件と決定する第7ステップとを備えていることを特徴とする光記憶装置における記録条件制御方法。
IPC (4件):
G11B 11/10 581 ,  G11B 11/10 506 ,  G11B 11/10 551 ,  G11B 11/10 561
FI (4件):
G11B 11/10 581 D ,  G11B 11/10 506 N ,  G11B 11/10 551 C ,  G11B 11/10 561 F
引用特許:
審査官引用 (2件)

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