特許
J-GLOBAL ID:200903088187853940

免震建物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 千春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-217782
公開番号(公開出願番号):特開平10-046864
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 無駄なスペースの発生を最小限に抑えることができて経済的であり、かつ縦動線を含めた重要機能を確保することも可能となる免震建物を得る。【解決手段】 複数の階層を有する建物11の地上レベル以上の一の階層間に、少なくとも一部分を除いて免震装置15を介装することにより主免震層16を形成し、上記一の階層における免震装置が介装されていない部分の上部構造または下部構造の一方を、他方との間に緩衝帯を介して下方または上方に一体に延出させるとともに、当該延出部分14の下部と下部構造13との間または延出部分の上部と上部構造と間に免震装置17を介装することにより、上記一の階層間と異なる他の階層間に副免震層18を形成した。
請求項(抜粋):
複数の階層を有する建物の地上レベル以上の一の階層間に、少なくとも一部分を除いて免震装置を介装することにより主免震層を形成し、上記一の階層における上記免震装置が介装されていない部分の上部構造または下部構造の一方を、他方との間に緩衝帯を介して下方または上方に一体に延出させるとともに、当該延出部分の下部と上記下部構造との間または上記延出部分の上部と上記上部構造と間に免震装置を介装することにより、上記一の介装と異なる他の階層間に副免震層を形成してなることを特徴とする免震建物。
IPC (2件):
E04H 9/02 301 ,  E04H 9/02 331
FI (2件):
E04H 9/02 301 ,  E04H 9/02 331 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 原子炉建屋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-181069   出願人:鹿島建設株式会社
  • 特開昭57-127076
  • 特開昭57-127076

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