特許
J-GLOBAL ID:200903088194381670

表示方法、該方法に用いる情報記憶媒体及び表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-237607
公開番号(公開出願番号):特開2000-066789
出願日: 1998年08月24日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 ユーザによる機器への入力操作の支援に機器の動作過程や手順を表示する場合に、ユーザの操作の習熟度に応じ表示方法を変化させることにより、ユーザが無駄な時間を費やすことなく、表示用データを用意するメモリ資源も必要度に応じ用い有効利用を図るようにすることを目的とする。【解決手段】 表示操作手段31においてユーザの操作を支援する形の表示処理がなされるが、操作に習熟したユーザに不要となる表示を簡略化する手段としてCPU3に不要度推定データ取得手段33、要否判定手段32を用意する。不要度推定データとしてユーザ使用履歴情報(機器起動回数、データ表示回数値、キー入力操作時間、機器の使用済み記憶量、等)を用いる。要否判定手段32は、不要度推定データ取得手段33によって得られたデータに基づき表示の要不要を含めどの程度の簡略化を行うかを判定する。表示の簡略化は表示画像の間引きや表示時間間隔の短縮による。
請求項(抜粋):
表示手段を持つ電子機器の動作過程或いは入力操作手順等を該表示手段により表示する表示方法において、本電子機器の使用履歴或いは機器の状態情報を用いることにより前記表示の不要度を推定し、得た不要度の推定結果に対応して表示を簡略化することを特徴とする表示方法。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭63-131219
  • 操作表示用制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-250838   出願人:株式会社リコー
  • 人物動作対話システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-216431   出願人:日本電気株式会社
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