特許
J-GLOBAL ID：200903088196692428

逆Fアンテナおよびそれを用いた無線装置

発明者：
斉藤 哲也

斉藤 哲也 について


出願人/特許権者：
埼玉日本電気株式会社

埼玉日本電気株式会社 について


代理人 (1件)： 鈴木 弘男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-277874
公開番号（公開出願番号）：特開2000-114856
出願日： 1998年09月30日
公開日（公表日）： 2000年04月21日
要約：
【要約】【課題】 複数の周波数帯域、もしくは広い周波数帯域に使用可能な逆Fアンテナを提供する。【解決手段】 アンテナ部1は、放射素子2に接続された給電端子4、周波数切替端子5、6を有している。周波数切替端子5、6は、それぞれ制御回路13により制御されるスイッチ7、9に接続され、スイッチ7により周波数切替端子6は、インダクタンス8を介して、あるいは直接グランド板3に接続する。これにより、共振周波数を切り替える。また、スイッチ9により周波数切替端子7は、グランド板3と接続もしくは開放することにより、更に逆Fアンテナの共振周波数を切り替える。これにより、アンテナの共振周波数を3つに切り替え、離れた3つの帯域や、3倍の帯域をカバーすることができる逆Fアンテナを提供できる。また、インダクタンス等により共振周波数を変更させることから、少しの周波数の変更ができ、接近した周波数どうしを任意に選択することができる。
請求項（抜粋）：
放射素子と、前記放射素子の板面に対向して配設された接地導体と、前記放射素子を前記接地導体に接続する接地端子と、前記放射素子との間で高周波数信号を受給する給電素子とを備える逆Fアンテナにおいて、前記接地端子にスイッチを設け、該スイッチの切り替えにより前記接地端子を前記接地導体に直接接続させる場合と、インピーダンスを介して前記接地導体に接続させる場合との切り替えを可能とし、共振周波数を選択可能としたことを特徴とする逆Fアンテナ。
IPC (3件)：
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/24 ,  H04B 1/16
FI (3件)：
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/24 Z ,  H04B 1/16 Z
Fターム (15件)：
5J045AA02 ,  5J045AA03 ,  5J045DA08 ,  5J045EA04 ,  5J045LA01 ,  5J045MA04 ,  5J045NA01 ,  5J047AA02 ,  5J047AA19 ,  5J047FD01 ,  5K061AA11 ,  5K061BB12 ,  5K061CC02 ,  5K061CC46 ,  5K061CD02
引用特許：
審査官引用 (3件)

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