特許
J-GLOBAL ID:200903088197927313

ディーゼル機関の過給機の運転状態監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 卓治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-066877
公開番号(公開出願番号):特開2003-269183
出願日: 2002年03月12日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 ディーゼル機関に設置された過給機の運転状態を稼動状態下で直接かつ定量的に把握でき、経年劣化に伴う汚損などの状態を監視することができるディーゼル機関の過給機の運転状態監視装置を提供すること。【解決手段】 ディーゼル機関Eおよび過給機Tの運転状態を検出するセンサ2〜8と、これらの検出値に基づき過給機Tの運転作動点をパーソナルコンピュータ10で演算し、この演算結果とともに過給機Tの設計値に基づくコンプレッサ特性曲線を画面12上に表示する。これにより、過給機の運転状態を稼動状態下で直接かつ定量的に把握し、経年劣化に伴う汚損などの状態を監視できるようにしている。
請求項(抜粋):
ディーゼル機関に設置された過給機の運転状態を稼動状態下で監視する装置であって、ディーゼル機関および過給機の運転状態を検出するセンサと、このセンサからの検出値に基づき過給機の運転作動点を演算する演算手段と、前記センサからの検出値、前記演算手段の演算結果、前記過給機の設計値に基づくコンプレッサ特性を記憶する記憶手段と、この記憶手段からのコンプレッサ特性と前記演算手段による過給機の運転作動点を表示する表示手段とを備えることを特徴とするディーゼル機関の過給機の運転状態監視装置。
IPC (2件):
F02B 39/16 ,  F02B 37/12 302
FI (2件):
F02B 39/16 F ,  F02B 37/12 302 Z
Fターム (17件):
3G005DA02 ,  3G005EA16 ,  3G005FA06 ,  3G005GD11 ,  3G005GD16 ,  3G005GE09 ,  3G005JA02 ,  3G005JA16 ,  3G005JA23 ,  3G005JA24 ,  3G005JA28 ,  3G005JA30 ,  3G005JA39 ,  3G005JA40 ,  3G005JA45 ,  3G005JB04 ,  3G005JB05
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-009968
  • 排気タービン過給機の構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-235990   出願人:株式会社新潟鉄工所
  • 特開昭64-000394
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