特許
J-GLOBAL ID:200903088199785117
柱体保持装置の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 一眞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-010918
公開番号(公開出願番号):特開2003-286836
出願日: 2003年01月20日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】 筒状部材の少なくとも緩衝部材を保持する部分の内径を適切に調整し、この筒状部材内に、緩衝部材を巻回した柱体を圧入して適切に保持する。【解決手段】 柱体(触媒担体2)の外周に緩衝部材(緩衝マット3)を巻回した状態で、押圧体9によって柱体の軸芯に対して直交する方向に緩衝部材を押圧して緩衝部材を圧縮すると共に、柱体に対する緩衝部材の面圧を検出し、この面圧が所定の値となるときの柱体の軸芯と押圧体の先端との間の所定距離を測定する。そして、緩衝部材を巻回した柱体を、少なくとも緩衝部材を保持する部分の内側の実質的な半径が所定距離となるように予め縮径又は拡径した筒状部材に対し、緩衝部材を柱体の外周に巻回した状態で、圧入する。
請求項(抜粋):
筒状部材内に緩衝部材を介して柱体を保持する柱体保持装置の製造方法において、前記柱体の外周に前記緩衝部材を巻回した状態で、押圧体によって前記柱体の軸芯に対して直交する方向に前記緩衝部材を押圧して前記緩衝部材を圧縮すると共に、前記柱体に対する前記緩衝部材の面圧を検出し、該面圧が所定の値となるときの前記柱体の軸芯と前記押圧体の先端との間の所定距離を測定し、前記緩衝部材を巻回した前記柱体を、少なくとも前記緩衝部材を保持する部分の内側の実質的な半径が前記所定距離となるように予め縮径又は拡径した前記筒状部材に対し、前記緩衝部材を前記柱体の外周に巻回した状態で、圧入することを特徴とする柱体保持装置の製造方法。
IPC (3件):
F01N 3/28 301
, B01D 53/86
, B01J 33/00
FI (3件):
F01N 3/28 301 U
, B01J 33/00 G
, B01D 53/36 C
Fターム (25件):
3G091AA02
, 3G091AB01
, 3G091BA39
, 3G091GA06
, 3G091HA27
, 3G091HA28
, 4D048AA14
, 4D048BA10X
, 4D048BB02
, 4D048CA01
, 4D048CC02
, 4D048CC03
, 4D048CC04
, 4D048CC05
, 4D048CC06
, 4G069AA08
, 4G069BA13B
, 4G069CA02
, 4G069CA03
, 4G069CA18
, 4G069EA19
, 4G069FA01
, 4G069FB69
, 4G069FB70
, 4G069FB79
引用特許: