特許
J-GLOBAL ID:200903088199915550

不連続送信の電力制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-533306
公開番号(公開出願番号):特表2000-507433
出願日: 1998年01月21日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】ここに提案する方法によれば、電力制御チャンネルを経て送信される電力制御コマンドの周波数がトラフィックに基づいて変更される。トラフィックがDTX状態、低速の転送レート、非同期の転送レート又は他の何らかの理由で少なくとも1つの方向に低速になると、電力制御コマンドの周波数が下げられる。ベースステーション及びパーソナルステーションの両方が、送信するコマンドの周波数を下げることができる。電力制御コマンドの周波数を変更するのとは別に、電力制御ビットのエネルギーを変更する。従って、標準的なビットエラー比が所望される場合には、電力制御ビットの時間巾を延長しなければならない。システムが周波数分割型及び/又は時分割型でありそして多数のビットの周波数制御コマンドを使用する場合には、周波数の変更に加えて又はそれとは別に、コマンドワードの長さを短縮することができる。電力制御アルゴリズムは、トラフィック接続中に数回変更することができる。
請求項(抜粋):
ベースステーション及びパーソナルステーションが無線接続に対する当事者であって、それらの間の動作中に、一方の当事者が他方の当事者の送信電力を変更する電力制御コマンドを送信するようなシステムにおいてデジタル無線リンクに使用される送信電力を制御する方法であって、 第1当事者の送信レートが変化するときに、その新たなレートを第2当事者に通知し、 そのメッセージに応答して、第2当事者は、第1当事者へ送信されるべき電力制御コマンドをその新たなレートに従うように変更し、そして 第1当事者は、それ自身の電力制御コマンドの受信を新たなレートに従うように変更する、という段階を備えたことを特徴とする方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電力制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-064822   出願人:沖電気工業株式会社
  • TDMA無線通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-204573   出願人:日本電信電話株式会社

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