特許
J-GLOBAL ID:200903088203495323
微小物質分離乾燥方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (5件):
中尾 俊輔
, 伊藤 高英
, 大倉 奈緒子
, 玉利 房枝
, 鈴木 健之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-327323
公開番号(公開出願番号):特開2004-160309
出願日: 2002年11月11日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】数nmサイズの微小物質を分離させた状態で乾燥させることができ、しかも微小物質の大きさの調整も簡単にかつ精度よく行うことができ、乾燥効率もよく、装置も小型となり、コストも低廉な微小物質分離乾燥方法および装置を提供すること。【解決手段】微小物質が処理液に混合されている被処理溶液Lを相対回転する対向配置された2つの処理面9a、10aの間に送給し、両処理面9a、10aを前記被処理溶液Lからなる液膜の保有する圧力により微小間隙をもって離間させ、前記微小物質を当該微小間隙を通過する間に互いに分離させ、その後前記両処理面9a、10a間から外方の乾燥領域に少なくとも1つの前記微小物質が処理液に内包されている前記被処理溶液の微小液滴を放出させ、微小液滴から処理液分を乾燥させて分離状態の微小物質を得ることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
微小物質が処理液に混合されている被処理溶液を相対回転する対向配置された2つの処理面の間に送給し、両処理面を前記被処理溶液からなる液膜の保有する圧力により微小間隙をもって離間させ、前記微小物質を当該微小間隙を通過する間に互いに分離させ、その後前記両処理面間から外方の乾燥領域に少なくとも1つの前記微小物質が処理液に内包されている前記被処理溶液の微小液滴を放出させ、微小液滴から処理液分を乾燥させて分離状態の微小物質を得ることを特徴とする微小物質分離乾燥方法。
IPC (4件):
B01D1/18
, B82B3/00
, F26B3/24
, F26B17/28
FI (4件):
B01D1/18
, B82B3/00
, F26B3/24
, F26B17/28 Z
Fターム (14件):
3L113AA04
, 3L113AB05
, 3L113AC08
, 3L113AC49
, 3L113AC60
, 3L113AC63
, 3L113BA36
, 3L113DA24
, 4D076AA22
, 4D076BA25
, 4D076CD03
, 4D076EA01Z
, 4D076EA11Z
, 4D076HA20
引用特許:
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