特許
J-GLOBAL ID:200903088207612375

映像圧縮拡大回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 並木 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-146674
公開番号(公開出願番号):特開平7-007723
出願日: 1993年06月18日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 映像全体を任意の大きさに縮小,拡大し、表示装置の画面のアスペクト比に合致した映像を得ることを目的とする。【構成】 映像信号は入力端子118からの書き込みクロックによって順次フィールドメモリ103に書き込まれる。クロック発生回路119は書き込みクロックの約4/3倍の周波数の読みだしクロックをフィールドメモリ103に供給する。垂直拡大制御回路110は拡大率に応じたライン周期でフィールドメモリ103から映像信号を読みだす。同様の周期で1ラインメモリ105の書き込みを停止させ、フィールドメモリ13の出力信号のライン遅延出力を得る。垂直補間回路106は垂直拡大制御回路110からの制御信号にしたがって、補間演算により走査線信号を作成する。
請求項(抜粋):
所定値以上の記憶容量を持ち、少なくともライン周期で制御され得るメモリ手段と、該メモリ手段に映像信号を書き込むための書き込みクロックから、該書き込みクロックの周波数以上の周波数を持つクロックを生成し、書き込まれた前記映像信号を前記メモリ手段より読みだすための読みだしクロックとして出力するクロック発生手段と、前記映像信号を前記メモリ手段より読みだす際、第1の設定値に応じたライン周期毎に同一ラインを繰返し読みだすよう前記メモリ手段を制御する信号を、生成して出力する垂直拡大制御手段と、前記映像信号を前記メモリ手段より読みだす際、第2の設定値に応じた画素周期毎に前記メモリ手段から同一画素を繰返し読みだすよう前記メモリ手段を制御する信号を、生成して出力する水平拡大制御手段と、前記垂直拡大制御手段からの出力信号と前記水平拡大制御手段からの出力信号と前記クロック発生手段からの読みだしクロックとを合成して、前記メモリ手段に供給する合成手段と、を備えて成り、前記メモリ手段より読みだされる映像信号として、映像を水平方向,垂直方向とも任意の大きさに圧縮、拡大した映像信号を得ることを特徴とする映像圧縮拡大回路。
IPC (2件):
H04N 7/01 ,  H04N 5/262
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-194784
  • 特開平3-011891
  • 特開昭62-291278
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