特許
J-GLOBAL ID:200903088212762440

液圧緩衝装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-279467
公開番号(公開出願番号):特開平8-135713
出願日: 1994年11月14日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】本発明はディスクバルブにより緩衝力を可変させる構成とした液圧緩衝装置に関し、低速域における減衰力の速度に対する傾きを小さくし、異音の発生を防止すると共に乗り心地の向上を図ることを目的とする。【構成】ピストン4 により画成された上部液室6 と下部液室7 との間をピストン4 に設けられた連通路29,30 を介して作動液が移動することにより減衰力を発生させる構成とされた液圧緩衝装置において、ピストン4 内で浮動自在に支持されると共に連通孔30を閉じるように付勢された1段目ディスクバルブ23と、ピストン4 に設けられた連通孔30を閉じるように2段目用スプリング26により付勢されており1段目ディスクバルブ23が所定量移動した際に上記付勢力に抗して移動する2段目バルブ25とを設ける。
請求項(抜粋):
シリンダ内においてピストンを摺動させることにより、該ピストンにより画成された上部液室と下部液室との間を該ピストンに設けられた連通路を介して作動液が移動することにより減衰力を発生させる構成とされた液圧緩衝装置において、該ピストン内で浮動自在に支持されると共に該連通孔を閉じるように付勢された第1のバルブ手段と、該ピストンに設けられた連通孔を閉じるように付勢手段により付勢されており、該第1のバルブ手段が所定量移動した際に上記付勢力に抗して移動する第2のバルブ手段とを具備することを特徴とする液圧緩衝装置。
IPC (2件):
F16F 9/348 ,  B60G 17/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ショックアブソーバ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-308325   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平3-069836

前のページに戻る